いのちのメンテナンスは一石何鳥にも広がる

皆さん、おはようございます。

 

この花も近所の軒先で鮮やかに咲いていました。

夏〜という色ですよね。

 

ハイビスカスの一種だろうと思いますが、最近は花の種類も多くて名前がわからないものも沢山あります。でも、綺麗。

 

何となく四季で感じる色のイメージってありますよね。

春は薄いピンク、夏は赤とかこんなピンク、秋は茶色、冬は白などなど・・・

 

その色を思い出すだけでその季節を思い出し、その時にあった出来事まで思い出すこともあります

 

自然界の贈り物はただそこに存在してるだけで心を癒やし、心を豊かにしてくれます。

そんな素晴らしい地球に産まれてこれて幸せですね。私達・・・

 

さて、先日は「幸せホルモン、愛情ホルモン、至福のホルモン」という内容となりました。

 

エンボディのいのちのメンテナンスは「いのち本来の働きに戻す」ということ。

 

エンボディで申し上げてます「いのち」とは・・・

からだのシステム(仕組み)だけではなく、心のシステム(仕組み)、宇宙の原理、原則、

このいのちを持たされている意味まで総合的に含んだ捉え方になります。

 

なので、いのち本来の働きに戻すとは「体の機能を正常に戻すだけ的」な健康が最終目的でもなければ、ただ元気を取り戻しましょうということでもないのです。

 

ただの体操や運動でもなければ、スポーツクラブ的なエクササイズでもない、ただのストレスの発散でもない、いのちそのものが最大限に活かされるように導くためのものなのです。

 

私が今までたくさんの方々をみて感じてきたことは、体、心、頭(脳)も疲れきっているといのちが本来の働きができなくなるのは当たり前のことで、体の不調、心の不調、イライラも溜まるのも当たり前。

 

根本的な改善に目を向けることができないといつまでも何かがいつも燻った心の状態(曇った)で人生を続けることになります。

 

これも自由選択なのでどんな自分で過ごしてもよいのですが、ただ、その状態でいることで周りにもすべてにも影響を与えてしまっていることにも気がつく必要もあるかもしれません

 

からだの曇も、心も曇りも発生させたのは自分であれば、それを晴らしていくのも自分以外の誰も根本的には晴れさせてはくれません(根本解決にはつながらない)

 

例えば、マッサージにいき、最高にその時は癒され、なんだかスッキリした気持ちになった

何だかやる気も出てきた気もする、でもまた何日かすると元の心の状態に戻ってしまう。

 

整体に通って人にメンテナンスをしてもらい続けることで、本来、自分の中にある治る力、整える力は弱まってしまうことも多いことに気がつかない。

 

根本的な解決の大きなポイントは、もし不調、不快、自分の中に少しでも何かの曇り、燻り、違和感、今一歩という想いがあるなら変容を感じるまでやり続けること。

 

ここが根本的な所にアプローチできるかできないかの大きな違いでありポイント。

とにかく諦めずに続けていくと、どうしたらいいのか?自分なりの答えがちゃんと出てきます。それに従い続けることで、根本的解決に向かっていきます。

その過程がいろいろありますが、楽しいのです。

 

エンボディでは、体からのアプローチですから、自らで呼吸を使い全身を感謝と自分に向けて温かい気持ちで緩めていくことで細胞がちゃんと酸素を取り込める体の状態になる。

すると、脳にも必要な酸素がいきわたるようになり、いのちが本来の働きに戻る。

 

昨日のお話ではないですが、例えば、自分で自分を癒す伝達物質(ベータエンドルフィン)が出るような回路ができあがってくれば、自分で自分を根本から癒すことができるようになり元には戻らない状態で過ごしていく時間が増え、次第に定着していきます

癒やしの穴埋めをする必要がなくなるということ。

 

エンボディを続けてくださっていた方の中には、前の自分はどんな自分だったかわからなくなったとか、昔そんな自分でしたか?とか変わった自分に定着してしまっているので過去の自分が思い出せないという方もいらっしゃいます。

私はその経過をみさせて頂いていましたので、私は覚えているのですが・・・(笑)

 

それは実践の継続の結果、体が本来の働きを取り戻し、いのちの力が高まったことで、脳の使われる回路まで変わってきた結果だと私は思っています。

皆さんがそれぞれで自分を修正されていかれた結果です。本当に素晴らしいです。

 

体自体が本来の働きを取り戻すことで、何倍もの効果を一気に手にすることができる、一石何鳥にも広がるいのちの世界は素晴らしいなと日々、感動しています。

 

皆さんのいのちがどんなふうに開かれていくのかをみさせて頂くのが私の密かな楽しみ。

それぞれいろんな場面場面で、その人らしく羽ばたく姿が楽しみなのです。

 

根本的な所に目を向けることがなければ、持たされたいのちは活かされることはなくいつまでも愚痴や文句や不満を言い続けてしまう(思い続ける)人生になってしまいます。

これでいいのだろうか?と・・・時だけ過ぎていく・・・気がついた時には・・・

 

これでは勿体無いと思いますよね、誰だってそういう人生は送りたくないはず。

誰だって持たされたいのちが最大限に活かされ、この生命が終わる時に幸せな人生だったと終わりを迎えたいはずです。

そして持たされたいのちの意味(本当の役目)を知って生きていきたいはずです。

 

それをみつける特別なワークをするのでもなく、日常生活から離れた場所にいってみつけにいくのでもなく、人に聞きにいくのでもなく、自分の内(いのちそのもの)にあるものをみつけていくのがエンボディの提案させて頂いているいのちのメンテナンスなのです。

 

60兆個もある可能性を開いていく鍵は、細胞の遺伝子の中にあると言われています。

60兆通り以上も用意してくださっている可能性の宝が眠っているということ。

(持って産まれてきているということ)

*皆さんは今までも宝を開きながら素晴らしい人生を送ってこられている方ばかりですが

まだまだ、眠らせているものは無限大。生命が終わる瞬間まで開き続けられます。

 

そう考えるとワクワクしてきませんか・・・

 

これからどうしようとか頭で考えたり、悩んだりしなくていいということ・・・

外に探さず、内に向かうこと(整えること)で開かれていくのです。

 

遺伝子学の村上和雄先生も遺伝子スイッチオンの鍵は「快」だと言われています

体を開き、心を開いて(曇を晴らす)いくと、体も心も真の快の状態になり、いのちが喜ぶとその喜びにより、いのちが開かれていく。

 

ただやることは、体を本来の働きに戻してあげるだけでいいということになります。

(疲労させてしまう回路から卒業すること)

 

いろんなことが変容に向かおうとしている今だからこそ、意識を大きな視点に向けて自分のいのち(遺伝子の中)に何が詰め込まれているのかを楽しみながら開いていく人生もまたいいかもしれませんね。

実はそれこそがすべてを幸せに向かわせる大きな力になります。

 

今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。

今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

暑い一日となりそうですね。

今日も思いっきり楽しみましょう。