
皆さん、おはようございます。
今日の写真は、自宅のプチ畑のトマト。
やっと、実ってきました。
コロコロして私にとっては可愛いです。
この地域はカラスやいろんな種類の鳥が多いのでネットをかけて一応守っています。
春に植えた葉の野菜は、ネットを貼っていなかったら見事に全部食べられていました。
まあ、鳥さんの栄養になったのなら良しですが・・
私達は毎日いろんないのちを頂きながら生きることができています。
野菜も果物も肉や魚などもすべていのちです。
「いただきます」という言葉の意味は、食べ物へ対する感謝だったり、いろんな方々のおかげで頂けることに対する感謝だったりするのですが、もっと突っ込むと「いのちを頂かしていただきます」という「いのちを頂く」というのが語源らしいです。
今日、ご縁を頂く食べ物達に「いのちを頂かせていただきます」という気持ちで食べてみると「頂く」ということが更に有り難く感じられるかもしれませんね。
さて、先日は「いのちのメンテナンスは一石何鳥にも広がる」という内容となりました。
いのちの中に詰め込まれているのは、あなた自身を活かす「情報」
細胞の一つ一つの遺伝子の中にその情報は詰め込まれていると言われています。
なので、いのちの力が高まり細胞が元気になってくればくるほど(いのちが本来の働きを取り戻せば戻るほど)その情報は素早く反応してくれるようになります。
わかりやすい所でいうと回復力。疲れても素早く回復できるのは、細胞の中にあるミトコンドリアが活発に働くようになることで、あなたを素早く回復させていく精巧なプログラムが作動し、回復が早い状態につながるということ。
逆に細胞が酸素を充分受け取れる状態でなければ、この有り難いプログラムが、持たされた情報通り100%働けなくなるということ。
生きているということは、新陳代謝を繰り返すことでしか生きていけませんから、その僅かな情報でもあなた自身を回復させようと一生懸命頑張ってくれます。
このいのちに含まれている情報は、あなたを元気にする情報だけではなくて、この地上においての大切な役目をちゃんと果たしていくための情報もすべて含まれています。
*役目とは、今、目の前に与えて頂いていることが今現在の役目。
例えば、体、心、頭(脳)が疲れていて細胞が酸素を受け取る量が少なければ、生命を維持するためにその情報(エネルギー)が必要以上にたくさん使われることになります。
そこにエネルギーを使うばかりしていると、今、目の前に与えて頂いていることに100%エネルギーが使えなくなるということにもなります。
ということはエネルギーの消耗が激しくなりますから、また、疲れやすくなるという悪循環につながっていきます。
すると、やる気もなくなり、モチベーションがあがるどころか日々、仕事にいくことだけ、生活するだけでで精一杯になってしまうという状態に陥りがちになります。
それでは勿体無い。
細胞自体がちゃんと酸素を取り込める体にしてあげると、内なる生命の情報が存分に発揮され、疲れも溜まりにくくなり、その分、心にもゆとりが出てきますので、日々の生活そのものが楽しくなってきます。
楽しくなってくるということは、いのちが喜んでいる状態。
その状態でいることで、また、細胞は元気になりいのちに詰め込まれている情報がどんどん発揮されるようになります。
その一現象が、願ったり、望んだりしていなかったのに思わぬ有り難いことがおきてくるとか、あらゆるタイミングが合ってくるとか・・・
そして、一方の側面では「あれ?しまった」と思う出来事を通じても結果、深い気付きを頂けたり、そちらの方が実は結果オーライだったり・・・そのことを通じて自分自身を学ぶことができたり・・・
いのちの情報は「どんな時もその人を最高の幸せにする情報」ですからその情報が存分に発揮されるようになればなるほど、幸せを感じて生きていける時間が増えるということ。
その時間の積み重ねが生命の終わる時に感じる「幸せ」につながっていきます。
*ピンとこないかもしれませんが・・・
今日のまとめとして・・・
細胞が酸素を充分取り込みやすくなり、細胞自体が元気な状態になればなるほど、いのちが本来の働きを取り戻し(気血水の流れ、神経の伝達、ホルモンの分泌、自律神経など)、それにより細胞に詰め込まれている情報が発揮されやすくなり、いのちが最大限に活かされていく形になるということになります。
要するに鍵を握っているのは、「呼吸」により取り込める「適量の酸素量」
ということで今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
昨日は都内は36度超え。
いのちが一生懸命対応してくれています、感謝、感謝。