
皆さん、おはようございます。
この紫陽花、2色使いが可愛くて撮ってみました。何だか花火みたいですね。
本当に紫陽花の種類は増えました。
スタンダードな紫陽花も好きですが、また新種は新種で綺麗です。
今、どの業界も目新しい物の開発が盛んです。それはとても良いことでもあり、可能性をどんどん開くことにもなります。
一方でドーパミン暴走脳の回路ができあがってしまっている私達。
刺激ばかり求め、すぐに情報に流され、流行りに踊らされ、すぐに飽きる。
その回路ばかりで過ごしているといつまでも内なる心の満足は得られないことにもなってしまうかもしれませんね。これも人ぞれぞれの自由選択ですが・・・
さて、先日は体は「神の住む社」そして「意識(心)の乗り物」という内容になりました。
神とは私の場合はいのちそのもの働きという捉え方ですということで書かせて頂きました。
神は「自分とは違う存在」でかけ離れているもの、そして「拝み奉るもの」という概念が普通一般的な捉え方ですよね、きっと・・・
なので神社やお寺に行くことで神様と近づくことができる、それにより自分の願いを叶えてもらおうという流れではじまり、今の形(流れ)になっています。
でもよく考えてみると、お釈迦様もキリストさんも空海さんなども多分ですが「拝み奉ってくれ」と言っていたわけでもなく、「特別な存在として扱ってくれ」ということではなくて「内なる神に気が付きなさい」「一体となりなさい」「あなたの中に神がいるのですよ」ということを伝えていらっしゃったのではないかと思うのです。
私の好きな道元さんは「只管打座」。
何も言わずにただ座りなさい、そうすれば自分の内側にいる神の存在に気がつくことができるのですよという教え(これも捉え方それぞれ違うと思います)
ただ座り「呼吸」を通していのちそのものを感じること。
いのちそのものを感じることですべてとつながっていることを知ること。
そしていつどんな時もとてつもない愛によって生かして頂いていることを知ること。
それらを自らで感じ取りなさい、それを知って生きていくことで、なぜ?このいのちを持たされているかの大きな意味を知ることになるのですという風に私は捉えています(真髄は、もっともっと〜深いと思いますが・・・)
*人は自分の信じた世界で生きていますので、人それぞれで解釈は違うと思いますが・・。
ただ、なぜ?この肉体を持ってこの地上に降りてきているのかということを考えてみると、目に見えてわかりやすい、感じやすい肉体を通じ(唯一、つながることができる呼吸)
いのちの働きが本来の働きに戻すことができる⇒目には見えない心が整い⇒心が満たされてくる⇒詰め込まれている愛そのものに気がつき⇒それと同時に自然界の働きに感謝でき⇒地球がすべての生命体を活かすために休まずに廻ってくれていることにも感謝でき⇒更に宇宙という大きな愛のエネルギーの中に包まれ生きていることにも感謝できる
まずは、内なる神の存在(いのちそのものの働き)を知ることで、すでに幸せの中にいることを実感しながら生きていくことが幸せということにつながるかなと・・。
その、感謝のエネルギーが地球を元気に蘇らせ、宇宙のエネルギーを更に拡大していける
まずは小宇宙を知ることで、大宇宙の存在を身近に感じることができる
今、地球が危機だ、このままでは危ないという話をよく聞くようになりました。
ではどうしたらこの地球を守れるのか・・・
私の場合のご提案は、小宇宙を整えること(いのちそのものを本来の働きに戻す)で地球も救える道があると思って草の根的に活動をしています。まずは自分から・・・自分のできることから・・・
そして平和を願うなら、まず自分平和が家族平和へ、社会平和、日本平和、世界平和へ・・
とつながっていく気がしています。
ということで今日はこの辺りで終わりにしたいと思います。
三連休の中日、お天気も不安定さはあるようですがまずまずのようですね。
自分の内側が喜ぶこと(心地よい呼吸)を今日もひとつやってみてください。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。