
皆さん、おはようございます。
この写真は先日の夕焼けです。
ベランダからの写真ですので空だけですが
時間を追うごとにとても美しく変化していきました。
もう、これだけで幸せを感じます。
ただ、ここにいのちがある。
それだけで有り難いのに、肉体を持った私達はつい多くを望んでしまいます。
でも欲があるから、生きていける。欲も有り難い生きる力。
さて、先日は「癒やしの語源は本来の姿に戻る(すでに幸せ)」という内容になりました。
人は、本来のあるべき姿に戻ることで、心の静寂を取り戻し、今、いのちを頂いているこの
事実だけで幸せと感じられるようになってきます。
肉体を持っている以上は、欲はありますが、それもバランスが取れた状態になってきます。
内面が整い、満たされてくると表面的な癒やし、外からの刺激に興味が沸かなくなってきます。癒やされたいから「〜する」という考えが起きなくなるという感じです。
癒やされたい=不足意識を感じてしまっているということ。
この不足意識も無意識で起こっていることも多いので、気がつかない人も多いのも確かです
では、何をすれば不足意識から解放され、癒やされるかは先日書かせて頂いた通りで、本来の姿に戻すこと。それは、体も心も思考(考え)も自然な状態に戻すこと。
肉体と思考はセットになっていて、心と感情はセットになっています。
肉体の流れがスムースになれば、思考もスムースになり、どんな時も柔軟に変化させることができるようになります(いろんな捉え方ができるようになる)
感情は瞬間、瞬間出てきますが、それにいつまでも囚われることがなくなり、揺れても心の状態を立て直す(戻す)ことができるようになります。
そうなってくると、いつも自然な状態の自分でいれるようになり、今、この瞬間瞬間が幸せとなり、心が満たされ、常に癒やされている状態になります。
なので、他に癒やしを求める必要がなくなるということになるのです。
「癒す人」「癒やされる人」という関係性も無くなります。
まずは、自分でできる最高の癒やしは「呼吸」です。
ゆっくりと意識的に息を吐き、新鮮な酸素をゆっくりと体中にいき渡らせる。
それを繰り返していくと、脳が何ともいえない心地よい状態に変化し、幸せな気持ちになってきます。
そうしていくことで、統合が起き、すべてと一体となってくる感じがわかってきます。
これこそが本当の癒やしとなります。
これは、呼吸だけでなく、料理、お掃除など日常の家事全般の時も心地よい状態でやることで内側が満たされ、その時、自然と満たされ、同時に癒やしが起こっている。
例えば、自分で心を込めてお料理をつくって食べるのって満たされますよね。
何でも積み重ねが大事ということですね。
積み重ねていく楽しみを知ると人生また何倍も楽しめます。
今日も自分にできることを心地よい気持ちでやってみましょう。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
毎日ブログも今日で一応終わりにしたいと思います。
これからは、週一くらいで更新させて頂こうと思っています。
ご興味がある方はまた、覗いてみてくださいね。