
皆さん、おはようございます。
先日は中秋の名月。
といっても満月ではありませんでしたが、寝る時に月明かりに気が付き、ふと、空をみあげたら見事なお月さま。
天気がイマイチだったので、みれないかなと思っていたので、心にくい天の計らい、演出に感動。
またまた、大きな愛を感じてしまいました(^^)
昨日から再開させて頂いたブログ。
実は8月は、江の島で再スタートをしたエンボディの方向性を見直す為に、少し「止まって観る」ということをしておりました。
中途半端なメッセージは出せないということもあり、少し間は空いてはしまいましたが、そのおかげで更に原点回帰いたしました。
私がエンボディを通じてやりたいことは「一人ひとりの魂の進化、成長のお手伝いというか、一人ひとりが素の自分を取り戻していく過程をお付き合いさせて頂く伴奏役」のようなこと。
*ご縁を頂いている限りは、根本的な改善に至れるようにお付き合いさせて頂くという真剣レベルです。
そうはいっても最終的には何もしてあげられることはありませんので、わかりやすい体というツールを使い、私自身が学ばせて頂いてきたことをお伝えさせて頂きながら、ただひたすら共にということ
後は、自ら呼吸をコントロールしながら3つことを行っていく
1,自分では気が付かない内に溜め込んでいる日常での意識、無意識に溜まっている体の緊張(硬直)を緩め
2,疲れ切っている頭、神経の緊張までも解放
3,心の深い部分に溜まっていた感情までも解放
この3つを繰り返すことで、自らの内なる知性(力)が発揮しやすいように時間を共有させて頂き、お互いの魂が共鳴しあい、進化、成長がスムーズに行える(進む)ようにさせて頂くのみです。
なので、エンボディの目的は健康になること、体だけを整えていくものではないということです。
(エンボディを深く体感されている方はわかると思いすが・・・)
もちろん、体も元気になります(今まで以上に・・・)
心も同時に元気になります
(素の状態に戻るので、心地良い自分に変わってきます)
体の巡りの良さが、心の状態をよりよい方向に「自らの力で保とうとする力」がついてくるので、人生までも巡りはじめていきます。
*面白いことに体が澱んでくると、同時に知らず知らずに心も澱みはじめ、それが積み重なっていくと現実的な所で体、心、人間関係(夫婦、親子、会社など)仕事などなどに影響が現れてきます。
でもそれが有り難い。それにより進化、成長へと修正されるきっかけとなります。
結局はすべてが「自己発生」ですので、自分が良い状態であればすべては自分にとって必要な出来事がおこり、それにより進化、成長しながらいろんな体験、経験、体感をし、人生がより豊かになっていくということです。
この「必要な出来事がおこり」と書かせて頂きましたが、これは、
「いい悪い関係なく」ということです。
世の中の風潮では、進化、成長することで、運が良くなる、自分の思い通りにいくようになる、成功することと勘違いしている方々もいてそれは進化、成長ではなく、そればかりを追い求めていると進化どころか「退化」になってしまいます。
私達が人生の中で大切なのは「心の進化、成長」
*表面的なことが魂の望みではない
必要な出来事というのは、思い通りにいかないこと、ストレスと感じること、嫌だなと思うことを通してしか、真の進化も成長もおきないということ。
肉体は元々は自分のものではなくこの現実社会で体験、経験を積むことで心(魂)を進化、成長させていく為のわかりやすい道具(ツール)です。
心はみえにくい、扱いにくい、わかりにくい。
ですが、体というツールを使えば自分の心の状態はみえやすい、わかりやすい。そして一番は、誤魔化しがきかないということ。
体は今までの感情(心の傷もふくめ)を記憶として覚えています。
なのでその感情を解放していかない限りは、同じことを何度も繰り返し、落ち込み、同じループで苦しみます。
しかし、体を緩め、完全に解放していけば肉体(細胞)に記憶され、奥底に押し込んでいた感情までも引き上げられ、どんどん心のお掃除が進みます。
*解放とは、体、心、頭(脳)の疲労が取れている状態
早くお掃除が完了すればする程、苦しみも少なくなり、素の自分として更に、新しい経験、体験も味わいながら人生を楽しむことができます。
人生がどんどんいろんな場面の展開をしながらバージョンアップしていくような感じでしょうか・・・
なので、エンボディは、ただの健康目的ではなくもっと大きな所への(根本的)アプローチということが何となく感じていただけたでしょうか。*今まで全面的にお伝えしていませんでした。
その為に大切になってくるのが「呼吸」
それも深い呼吸。
心地よい呼吸。
穏やかな呼吸。
今日も真っさらな一日。
まず深呼吸して、今日一日を楽しんでいきましょう。
今日も最後までお付き合い頂きまして有難うございました。