
皆さん、おはようございます。
3回連続、月シリーズ。
今日のお月様が満月です。
見事です。綺麗です。雲の多い中、一瞬のチャンスでした。
秋は自然界でも稔りの時期。
私達の内側のエネルギーも同じく高まってきています。
秋分(お彼岸)も近くなってきていますね。
では秋分、春分をなぜ?お彼岸というのでしょうか・・・
なぜ?私達のエネルギーも高まってきているのでしょうか?
元々「彼岸」の意味とは・・・
サンスクリット語が語源のようで、解釈や表現はいろいろありますが大まかには「煩悩を超えて悟りの境地に到達する」という意味。
そして、極楽浄土(悟り)のエネルギーに最も近づける時期 ともいわれています。
彼岸とは元々向こう岸という意味合いもあるようです。
*此岸(煩悩まみれ)から彼岸(悟りの境地)へ
自然界でもこの時期、果実やお米、栗、お芋などの収穫期。
手間暇と月日をかけて育てられるものが多いですね。
特にお米、果物類は目には見えない管理と手入れが必要です。
私も実家が鹿児島で、小さい頃から田植え、稲刈りを手伝ってきました。祖父母がいつも毎日欠かさずに田んぼの管理と手入れをしていた時のことを思い出します。
目には見えない手間暇の積み重ねでその年の最高の収穫をむかえる
私達もこの時期は、年が明けてから今まで積み重ねてきたもの、今まで頑張ってきたことが、いろんな形で(見える形)収穫を迎える時でもあるということになります。
その一年一年の収穫の積み重ねがやがて、あらゆる煩悩を超えた彼岸(悟り)の境地(心)に辿り着く、または達することができるということ。
私達が産まれてきた最大の目的は、すべての煩悩を超えていくことでもあり、統合することでもあり、自己という真実を知ることでもあります。
*勿論、現実的な所での体験、経験、楽しみもありますが、そのことを通じて最も大事なことは心を進化、成長させること。この肉体を離れる時にどれだけ、自分の心の次元をあげることができるかということでもあります。
お彼岸の時期は、有り難いことに、私達の内なるエネルギーとご先祖様のエネルギー、目には見えない生命体のエネルギーやいのちのエネルギーが一気に高まりますので、この時期に自分を整え、調律(チューニング)をすることで、心の次元も一気に引き上げられる時でもあります。
この有り難いエネルギーを利用させて頂き、心の進化、成長の力に変えていくチャンスでもあるということ。
その為に・・・
1,体の滞りを解消し、巡りのよい体にする
2,心の滞り、曇を解放する
3,呼吸を深め、常に脳波の状態を安定させる(周波数の調整)
この3つを心がけ、内と外のエネルギーを一体とすることで、来年に向けてのエネルギーを更に蓄えることができます。
年を明けてからとか、12月頃から、来年に向けて「自分を整えて頑張りましょう」「エネルギーを蓄えましょう」では遅い。
今、ここ。この瞬間からはじめていきましょう。
ということで今日は、終わりにしたいと思います。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
秋、冬が気が充実しやすく、高めやすい時期です。
その時期を利用して、上の3つのことを徹底的に時間をかけてみてくださいね
では、引き続き3連休をお楽しみください(^^)
ありがとうございました。