
皆さん、おはようございます
今日のお花は彼岸花。
小さい頃、彼岸の頃になると田んぼのあぜ道に花火のように咲き乱れているこの花が意味もなく好きでした。
この彼岸花には3色あり、それぞれ花言葉が微妙に違うようです。
赤・・情熱、再会、独立、あきらめ
白・・また会う日を楽しみに、想うはあなた
黄・・深い思いやりの心、悲しい思い出
今回は白の彼岸花にご縁があったので、きっと・・
肉体はなくなっても「いつでも会えるよ」そして「いつもあなた
の心の中に永遠にいるよ」と言われているような感じがしました。
この彼岸の時だけでなく、私達を見守り、支えてくださって
いるいのちのバトンを渡してくれたご先祖様にいつも感謝して
過ごしていきたいですね。
さて、先日は「食」についての話をさせて頂きました。
食は、私達にとっては日常で切ってもきれない習慣の一つです。
中には、不食の方や青汁だけ、ビールだけで生命を維持して
いらっしゃる方もいらっしゃいますので、必ずしも食べなくては
いけないということではありませんが・・・
仙人は「霞を食べて生きている」という話もあります。
そうした人達は肉体の鍛錬と特に精神の鍛錬を積んでのこと。
食べなくても大丈夫な人は、そういうプログラムを持たされて
産まれてきたということがひとつと、後天的に病気や何かの
きっかけで食べなくても宇宙に流れているエネルギー(プラーナ)を取り入れることができるようになった人。
世間の情報だけを知って「食べないと頭がクリアになり、脳が活性化する」とか「特殊な能力が手に入るとか」訳のわからない動機ではじめてしまって命を落としてしまうケースもあると聞いています
確かに肉体の要求以上に食べてしまうのは問題ですが、いのちの
働きが正常になってくると自然と食べる量は無理しなくても減って
きますし、逆にあまりたくさんいらないことに気がついてきます。
これはなぜか?というと、エンボディのような内側の流れを整え、気(生命エネルギー)を増やすような鍛錬を積み重ねていると
いのちの働きが正常化することで・・・
脳のバランスが整い、必要以上に食べたいと思わなくなるという生理的な面。
もう一つは細胞が酸素で満たされるようになることで経穴(ツボ)が開きやすくなり、経絡の流れ(気の流れとも関係)がスムーズになることで自然界や宇宙に流れているそれこそプラーナを知らず知らずに取り込むことができるようになるからです。
*ツボが気の交流をします
これは本当に有り難いことで、「食の乱れは、心の乱れ」とも
例えられることもあるように、食が正されることで心は安定
しやすくなる。
これはなぜか?というと少食で済むということは・・・
単純に気血の流れが良くなり、体内に未消化物が少ない、
要するに排泄がしっかりできるようになると体内に老廃物が
たまらなくなる分、滞りが解放されます。
すると心も自然と解放され、肉体が巡ると心も巡り、人生まで
巡っていきますよということ。
*いつもお伝えさせて頂いていますね。
それにいいことづくしなのは・・・
1.少食ですむ=食費が浮く
2.消化にかかる内蔵への負担が減る
3.必要な所に血液が運ばれやすくなり内臓が働きやすくなる
4.一番食いしん坊の脳に血液がいきやすくなることで精神的に安定する
5.創造力が高まる
6.疲れにくくなる(寝たら疲れが取れる)
などなどいいことづくめのなのです。
なので自分を整えることが大切。
とにかく滞りを内側から(エネルギーレベルから)解放し、
肉体、心、頭(脳)の疲労をまず取ること。
それによっていのちが本来の働きを取り戻すことが大切。
これだけで人生スムーズに流れ、無駄が少なくなるなんて有り難い
ことではないでしょうか?
ここで体を整えることで大切なことは・・・
私達は元々、エネルギー体なので、ただ筋肉を動かしたり、
筋肉を使う運動、そして表面の筋肉を伸ばしたりするだけでは、
残念ながら体の中のエネルギーは流れる所までいかないのです。
中のエネルギーをちゃんと動かしていくことがとても大切なのです
それができるのがエンボディでもあります。
ということで今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。
気の鍛錬を積んでいくと面白いのが心が自由自在になるということ
例えば・・
食べなくても大丈夫、少食でも大丈夫、時と場合では、たくさん食べても大丈夫。
その時々でどれでも対応可能になるということ。自由です。
有り難いことです。
では引き続き素敵な週末をお過ごしください。