
皆さん、おはようございます。
この写真は、自宅のベランダからの富士山の写真です。
少し霞がかかっていますが、初冠雪が
わかりますか?
これからどんどん雪が積もっていくのを見るのがまた、楽しみです(^^)
さて、前回は「エネルギーの消耗」について書かせて頂きました。
私達は日々エネルギーを消耗しながら生きています。
産まれた瞬間から肉体の死に向かいエネルギーの消耗ははじまります。
私達のいのちそのものは、エネルギー(気)です。
筋肉、骨(骨格)、内臓などは、内なる気というエネルギーが無いと存在
できません。
病気も気が病むことで発生します。
気こそがいのちの正体であり、気こそが私達すべてを動かす元なのです。
なので、私達が疲れてしまうのは外側の筋肉が凝るからとか、痛みがあるからとか表面が原因ではなく、内側の流れの滞りにより、表面に痛みとか凝りが発生するのです。
なので、外側から揉んだり、マッサージをしても根本的解決にはつながりにくい
なぜなら、根本的解決には、内なる気が自分の力で動く必要があるからです。
その内なる力(元々持っている力)を高めていくのがエンボディなのです。
そして更に一番疲れるのは、「気を使う」ということ。
神経が疲れるのです。
*気を使う=頭(脳)を使うので一番エネルギーの消耗が激しい
神経を先導すのは気ですから、気が病むと神経の伝達が上手くいきにくくなりと、痛みや不快、不具合として体が訴えたり、心がどうしてもマイナスに傾きやすくなります。
*肉体の気の流れは、心に直に影響します。
血を先導しているのも気ですから、血流を良くしましょうよりも、気の流れを良くしてあげないと血は単体では動けないのです。
昔から「先天の気」「後天の気」という考え方があり、先天の気は、親から受け継いだ生命エネルギー。
ある程度歳を重ねると、昔と同じことをしていても何だか疲れやすくなったなとか、うまくいかなくなった、病気になった時などは、先天の気が少なくなってきているから「自分でちゃんと補うことをしてね」というサイン。
食生活、生活習慣、考え方、生き方を見直してねという内なる訴えなのです。
なので歳を重ねれば重ねるほど、運動、体操というよりは内なるエネルギーを流し、循環させることを生活の中で取り入れ、高める努力が大切になってきます。
先天の気は親から受け継いだものですから努力は必要ありませんが、後天の気は減らすも増やすも自分次第です。
自分の意識、行動、実践次第でいくらでも増やしていけます。
*少しでも早い内から気を高める鍛錬を積み重ねていると、年数が経てば経つほど大きな差になってきます。
病気(症状)や心の病になってから増やそうと一番大切なことを後回しにしていると、いざなった時に気(内なるエネルギー)は一気には増えてくれません。
残念ながら・・・
なので元気な時に「気の貯金」を増やしましょうというご提案をさせて頂いているのはそのためなのです。
ストレスがかかった時、心が折れそうになった時、肉体の気が充実していれば持ちこたえられます、乗り越える事ができます。
しかし、肉体の気が弱まっていると心が折れそうになったと同時に体まで共倒れしてしまいます。ここから復活させるのはとても大変です
*私も精神科、心療内科、ホスピス、整体のお仕事などでみせて頂いてきました
なので元気な時こそ「気の貯金」
これは自分だけの為ではなく、大切な周りの人達の為でもありますよ
ということで今日は終わりにしたいと思います。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
今日も晴れの一日となりそうです。
今日も素晴らしい一日となります(^^)