
皆さん、おはようございます。
近所の学校のいちょうの木です。
いちょうは、大概の学校には植えられている木ですよね。
葉っぱの形も可愛くて、夏は緑で青々して秋になると黄金色へと姿を変える
自然の色は本当に美しい。
散歩をしていても庭先の木々も赤、オレンジと色つきだしてとても綺麗ですね。
空の青さと紅葉。
この時期ならではの自然界からのギフトです(^^)
さて、前回は「わからないから豊か」という内容となりました。
私達現代人は、頭で知識で何でも知ろう、わかろうとします。
ましてや今、パソコンの普及でわからなければすぐに検索。
とても有り難いことなのですが、一方ではすぐに何もかも検索を
してしまうことで内なる知性が働かなくなってきているのも確かです。
内なる知性とは、自分の体も心も整え、治し、癒やし、整え、調律する力。
その人自身が一番幸せになり(心の豊かさ、幸せ)、同時に周りも幸せに
してしまう力。
自分で考え、創造していく力。
自分の可能性を広げていこう(活かそう)とする力
マニュアルやハウツーの世界で自分を知ろうとするのではなく、自分の内側
の声を聞ける力(肉体、心、魂(いのち))
わからないということは「今、ここ」を生きるということ。
だからこそ豊か。
わからない=不安。
につなげる思考はいつまでたっても不安だらけの人生を送ることにもなります。
私自身も不安だらけの人間でしたが、わからない=当たり前。
にしていくとわからないことで開ける世界があり、それが楽しくなってきます。
いつも行き当たりばったりですが(周りは迷惑かな・・・)
いつも「行き当たりバッチリ」になるのです。
そして、実際はわからないことだらけで成り立っていることもわかります。
わかる世界は「今、ここ」この瞬間のみということも・・・
「今、ここ」に生きなさいと言われていますが、なかなかできない。
それは、わからないことへの不安、恐怖が心の奥底に潜んでいるからかも
しれません。
不安、心配が全くない人はいません。
それに支配されてしまうか、どうかだけで・・・(意識、無意識に)
「支配されているかも」という方「今、ここ」が生きられないなと
思っている方は、呼吸を活用にしてみるのもいいかもしれませんね。
呼吸に意識を向けることで「今、ここ」を感じれるようになります。
一息一息は「今、ここ」の瞬間しかないからです。
呼吸ですべての原点をも知ることができます。
*知るきっかけの扉が開きます。
そして息が整ってくると、わからないということが怖くなくなってきます。
それはちゃんと内なる知性とつながっていることがわかるからです。
*必要な答えは自分の中にあることがわかってくるからです。
自分の中にくつろぐ。
そんな感じでしょうか・・・
ということで、今日も一息、一息を少し意識して過ごしてみると
今までと違う感覚を何か感じるかもしれません。
今日も快晴の一日になりそうです。
青い空の木々の紅葉を楽しんでください、あっ、酸素も・・・
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。