勤労感謝の日は感謝の日


皆さん、おはようございます。

 

先日は、思いがけず晴れて暖かくなりましたので、午後からふとっ、

おもいたち鎌倉の源氏山に行きました。

 

そこの紅葉です。

ここは紅葉が早いようで、もみじはもう枯れてきていましたが、太陽の光の

おかげで綺麗でした。

 

自然な色ほど魅了されるものはないですね。

美しい(^^)

 

今日は勤労感謝の日で休日の方も多いことと思います。

皆さんは、勤労感謝の日ってどんな意味があるか知っていましたか?

 

私はてっきり「労働してくださっている方々への感謝の日だけ」と思っていまいた。

実は、あまり気にもとめていなかったというのが正直な所。

 

先日、マンションのエレベーターにのったら勤労感謝の日は「働けること、労働

させて頂けることへの感謝の気持ちをあらわす日、そして労働してくださっている

方々への感謝を表す日」ですというメッセージが流れていました。

 

そして、なぜ?勤労感謝の日ができたかというと・・・

元々は目にはみえない所で労働してくださっている方々への感謝の日であり

収穫を祝う日だったようです。

 

私達がこうしていのちを頂いて、そして生かして頂いているということは、

目にはみえない所で誰からも、直接感謝されることもなく、日々頑張って

お米や野菜などをつくってくださっている方々のおかげでもあります。

 

働くとは、はた(周り)を楽にすること。

人が動くと書きますよね。

人が動く=何かが生まれる。

 

その何かは、人々を幸せにするためであり、豊かにするためであり、生きる

喜びを実感させてくれるものだったり・・・

 

そして働くことで生まれる感謝の気持ちだったり、優しい気持ちだったり、

喜びだったり・・

または、悔しい気持ちだったり、頑張ろうという気持ちだったり・・・

いろんな感情がそこには沸きます。

 

動くことによってエネルギーが産まれ、そこにいろんな感情、心の動きを

伴いながら人は日々進化、成長していけるようになっているようですね。

 

働くことができるということは、働かして頂ける場があるということ。

たくさんの人々のおかげで働くことができるということでもあります。

 

そして元気な体と心があるからこそでもあります。

その土台は、食べること(つくってくださる方がいる)ができること、

息ができること。

 

そして忘れてはいけないのは、はたを楽にする代表選手は主婦。

人から褒められることもなく日々、家族を楽にする為に一番働いてくれています。

そんなお母さんにも今日は感謝する日にしてみてもいいかもしれませんね。

 

ということで今日一日、感謝の気持ち(感謝に焦点をあてて)過ごしてみると

今がとても幸せであることに気がつくかもしれませんね。

 

そして今、かかわってくだっているすべての方々にも感謝の気持ちが湧いて

くるかもしれません。

 

食べるものへの感謝、食べさせて頂けることへの感謝。

水道をひねれば水を使わせて頂けることへの感謝。

などなどたくさんの感謝で私達はこうして何も不自由なく暮らすことができています

 

有り難いことです(^^)

 

今日から気温が下がってくるようです。

暖かくしてお過ごしください。

今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。