「一日一生」「一日一笑」

皆さん、おはようございます。

 

昨日の富士山は、一日薄ぼんやりしていましたが、これはこれでいい感じでした。

 

私達の人生も一日一日、全く同じ日はありません。

 

だからこそ楽しい。

たからこそ貴重。

 

禅語に「一日一生」という言葉があります。

 

毎朝、この世に生を受けたという気持ちで過ごし、夜寝る時は、

人生の終わりを向かえるような気持ちで「一日を一生」だと思い

大切に生きていく心の積み重ねが人生となるということ。

 

禅の教えは本当に奥深い

(私は無宗教者、禅の世界観がとてもしっくりくるのです)

いのちとは何か、いのちの本質を教えてくれます。

 

先日は「私達はエネルギー体」という内容となりました。

 

なんとなく「わかる感覚の方」と「目にはみえないエネルギー」が本当の自分とは到底思えないという方がいらっしゃって、当然だと思います。

 

わかるかわらないではなくて「エネルギー体」という視点で過ごしてみると観えてくる世界、視点がまた変わってきますし、いのちの本質も見えてきます。

 

なぜ?このいのちを持たされているのか?

なぜ?日々、いろんな出来事が展開されているのかも・・・

 

一日一生という気持ちで過ごしていくと、日々の出来事一つ一つがとても有り難いいこと、奇跡の連続で今、このいのちであることにも気がついてきます。

 

すると一日一日どういう気持ちで過ごしていけばいいのかもわかってくると、また、楽しくなります。

 

自分が楽しくなれば、周りの出来事も楽しくなってきます。

当然、周りも楽しくなる。

 

私の場合は一日一生でもありますが「一日一笑」

誰とも合わない日でも心は笑顔でいようと思って過ごしています。

 

すると何気ない一日の中でも笑顔になれることはたくさん転がっていることに気がつきます。

 

一人でよく、にやけたりにていますので変な人かもしれませんが、いいんです。

 

「ぶすっ」と歩いているより、何だか楽しそうにしている人が前から歩いてくるだけで、こちらも楽しくなりますよね。

 

それが実は周りへ大きな貢献になり、その積み重ねが地球への貢献になっていくのです。

 

だれでもできる貢献。

それはあなたが今日も「心が笑顔」でいること。

 

今日も笑顔で今日の一生を楽しみましょう。

それがいのちの喜びとなります(^^)