
皆さん、おはようございます。
毎日、晴天が続いていますね。
空気の乾燥も進んでいますが体内の乾燥も進んできています。
水をちょびちょび体全体に浸透させていくように飲んでください。
体の内部も、どんどん新陳代謝が活発になってきています。
その為には水が必要です。
体内に水が不足すると血液の流れが滞りやすくなりますので、寒さも感じやすくなりますよ。
内部の働きがスムーズになるように助けてあげましょう。
パソコンの前に座っている時間が長い方は特にです。
*目の疲れ具合も変わります
さて先日は「自らの自然スイッチが蘇る」という内容になりました
私達の体は元々、自らで「癒す力、治す力、整える力」が備わっています。
それは体だけでなくて心も同じで、自らで「立て直す力、修正する力、整う力」が備わっています。
いつの間にか、体調が悪くなれば薬、病院、人の手を借りないと治らない、バランスが整わないと思い込んでいる意識が、まだまだあるかもしれませんね。*薬、病院、治してもらうのが悪いのではなくて、意識の在り方です。
私も以前はそうでしたし、親の代から当たり前となっていました。
でも、体のこと、いのちのことを深く学べば学ぶほど、矛盾を感じ、自然治癒力って自らの力を、自らで引き出してこそではないかと思うようになってきての今です。
「自然治癒力を高めましょう」という触れ込みで、たくさんの商売も成り立っていますが、果たして本当に治癒力を働かせることにつながっているのでしょうか?
これ以上突っ込みませんが・・・
治癒力を働かせるスイッチを入れるのは、本人しかできない。
*わかっていても日々日常に疲れ切っていると、そこまで気持ちが
あがらないという方も多いことと思いますが・・・
それは単に体の調子、心の状態を良くすることだけではなく、
いのちそのものが働きやすくなるということ=エネルギーが動き
やすくなるということ。
エネルギーを動かす元は、呼吸。
日常の呼吸が(寝ている時でも)どういう呼吸の状態にあるかが、とても大切。
身体自体が深い息(呼吸)の状態を思い出すことが大事。
単純に・・
呼吸が常に深い状態であれば当然、治癒力、回復力も高くて当たり前で、寝たら疲れが取れ、体も心もバランスが取れている日常を過ごせる状態が続き・・・
浅い呼吸の状態であれば、寝ても疲れが取れない、疲れの蓄積により治癒力が働かず、体も心もイマイチのモヤモヤの状態で日常を過ごす状態が続く・・・
ただ、それだけと言えばそれだけですが、なんだか勿体無い気が
しませんか?・・・
結局は、根本からの改善に目が向かないといつまでたっても同じことになります。
例えば、冷え性の人がいくら足湯をやっても、靴下の重ね履きをしても真の解決にはつながらないということ。
「自ら備わっている内なる有り難い力」を発動させていくと
自分で決めて実践し続けると、全細胞が動き出します。
休眠状態のスイッチが入りだしますので、体はもちろん、心
、人生まで、すべてが動き出します。
長くエンボディを続けてくださっている方々は実感してくだ
さっています。
内なる力の発動は「発動させたら一生もの」です。
それには、深い呼吸が入る体の状態を体自体が覚える必要が
あります。
深い呼吸が入った体はとても心地よく、細胞自体が喜んでいるのが
実感できます。
その時は、いのちも喜び、治癒力も最大に働いてくれます。
その繰り返しが、根本的改善につながり、内なる力の発動と
なるのです。