
皆さん、おはようございます。
今日は写真がなかったのでたんぽぽの写真を載せてみました。
先々日は、全国各地で春一番が吹き湘南は海岸の砂が舞い、
砂の嵐でした。
もうすぐしたら、たんぽぽもあちこちにみられるのでしょうね。
さて、今日は今の季節から感じることが多くなる「痛みや張り」
について書かせていただきます。
春は「張る」
肝の気が高まることでの「筋肉の張り」を感じやすい季節です。
*「肝と筋肉」は対応しています
冬に不活溌であった代謝が徐々に高まり、体内浄化、解毒が
はじまります。
なので、先日書かせて頂いた、香りや苦味のある食べ物も利用して、血液を綺麗な状態にしていこうという働きも始まりだします。
それに伴い、骨盤も動き出し(微妙な動き)、冬に固めていた所(流れが滞っていた所)が流れ出すことで、余計に痛みを感じる
人も増えてきます。
それは悪いことではなくて、むしろ動き出し、流れを改善しよう
という内なる智慧(力)によるもので、治癒力が活発に働いて
きているというこになります。
なので、むしろ歓迎(感謝)してあげてくださいね。
冬に固めていた肩周辺の痛みを感じる人も増えています。
それも、体自体の智慧が働き、外敵の寒さから内部(内臓)を
守るために(放熱を防ぐ)ため肩周辺を固め、体全体を固めて
いのちを守ってきてくれたのです。
なので、冬の間は呼吸も浅くなってきています。
春になり筋肉の緊張がとけ、神経の緊張がとけてくることで
呼吸も徐々に深くなり、体が「張る」という状態を感じやすく
なります。
*冬の間も緩めて、深い息が入りやすい状態を
つくっていた方は楽です。
皆共通ですので、この体の内部が動き出す時に内側のエネルギーをどんどん動かしてあげると、一気に代謝が高まり、夏、秋、冬と過ごしやすい体と心の土台をつくる時期でもあります。
胸を解放し、お腹を解放し、全身を解放していきましょう。
有り難い仕組みに感謝しながら・・・