
皆さん、おはようございます。
春は、いろんなお花が満載です。
これは自宅に咲いているマーガレットの一種。
今は、マーガレットも沢山の種類、色があり、4種類くらいのマーガレットを庭に植えています。
これから、益々お花の共演が楽しみです。
春になってくると、自然界だけではなく「私達の体内も変化
しています」というお話をさせて頂いています。
体内が変化しているということは、当然、心も動き出します。
自律神経も交感神経優位の状態から副交感神経が優位の状態に
普通は変化していきます。
今、現代人は交感神経と副交感神経のバランスが逆転していて、
副交感神経が優位になるべく時にスイッチが上手く切り替わら
なくて、常に神経の緊張状態が続いている現実があります。
例えば・・・
日常での緊張の連続(仕事、人間関係の荷重)、情報過多、
パソコン、スマホの一点凝視(一語一句間違えない入力)、
SNSなどの発達で常に刺激を求める続ける脳
(周りの人の目を常に気にする)、自己アピール合戦(不自然)、同じ姿勢の連続、食の過多など。
家でゆっくりしているつもりでも、パソコン、スマホから目を離さない日常の習慣。
ただ、だらだら寝ているだけ、過ごしているだけ・・・
で神経が休まっているという勘違い。
家にいても頭(思考)はフル回転で休まることはない。
神経の緊張は解放されていないことに気がついていない現実。
お風呂に入る、旅行にいく、好きなことをする。
これも一種の神経の緊張からの解放。
ですが、真に緊張が抜けるのは、深い呼吸ができている時。
体全体で息ができている時。
自分の静寂さ(自己とつながっている時)とつながっている時。
思考が浮かばない時。
生命歓喜状態(いのちの有り難さに感謝の気持ちが湧き上がる)
なんだか心地が良い(快)というの状態。
この心地よいという状態を日常でどれだけキープできるかが、
いのち本来の働きに任せて生きていくことでの幸せにつながる。
*深い呼吸(息)が入る状態をどれだけ肉体が体感しているかで
キープされる状態が決まる(潜在意識の性質上)
それには神経の緊張をちゃんと解放してあげることも必要である。
緊張の連続が過緊張状態になると、体や心や人生において不具合につながりやすくなる。
でも、それはいつも申し上げていますように「いのちの本来の働きができなくなっていますよ」「狂い」「ズレ」が生じていますよという愛のメッセージ。
それには理屈抜きに神経の緊張を解放することが早道。
わかりやすい肉体を緩めていくことで、奥底の体や心の滞りが無理なく解放されていく。
そして、自然と息が深く入る肉体状態になる。
すると同時に心も自然も解放されている。
その連続により、神経の緊張は開放されやすくなる
*自律神経の働きが正常化しやすい
そして体の中心には、自然な軸が出来上がり、心は揺れても戻る
肉体もズレが生じてきたら、違和感として内側から訴えてくれるようになる。
訴えに対して、今できる修正をしていくかが私達の大切なお仕事。
これが内なる対話であり、自分を大切にすることになる。
スピリチュアルに生きるというのは、こういうことではないか
と思っています・・・