
皆さん、おはようございます。
先日は夏至。
昼の長さがもっとも長い一日。
あいにくの天気で実感はありませんで
したが・・・
昨日は、台風を思わせるような雨、
風、嵐。
大きなエネルギーが動いた感じがした
一日でした。
自然の営みは完璧なので、昨日は台風の
ような嵐を起こすことで、濁っていた
大気の大掃除であったり、エネルギーの
浄化(活性)だったりように思います
そして、同時に私達の内部の濁りも一掃してくれたそんな感じでした。
それは常により良い方向に向けての調整であり、調律。
自然界でおこっていること(目にみえる形)=私達の内部とも共鳴します。
常に一体です。
私達も常に、その時その時に必要な調整、調律が日々休むことなく行われています。
それが、共通の神の働きです。
私たちの神の働きは、自律神経の働き。
*神の働きとは、特別なものではなくて、私達を常により良い方向に導き、
調整してくれる力(寝たら疲れが取れてるとか、不随で行われている内臓の働きなど)
私達を生かしてくださっている力の大元です。
自律神経は、自らで律する力。
神経=神の経典(お経)→宇宙の掟、原理
私達の体と心が調和、調律している時は、自然界のリズムと共鳴し、神の掟通りに
いのちが生かされている時でもあり、特別なことをしなくても有り難いエネルギーが
身体の中心を滞りなく通ることができているという目安にもなります。
逆に、なんだか体も心も不調和の時は、せっかくのエネルギーが受け取れない状態に
なっているということでもあります。
その時に活用していただきたいのが、自分のしている息(呼吸)の状態を観る。
息を止めたり、こらえたりしていることが増えていないかどうか・・・
息が通りにくい体の状態になっていないか(凝り、痛み、滞りなど)
息が詰まるような心の状態になっていないか・・・
観察して→無意識→意識化→できることをする
例)少し意識的に息を吐いてみるとか・・・
体を少しでも動かすとか・・・
頭で考え過ぎていないか、今の心を感じた上で、息と共に吐き出すとか・・・
たった少しの心がけの繰り返しで(意識化)自律神経の働きは変わってきます。
せっかく内臓してくれている力(智慧)を活かしてあげないのは「もったいない」
夏至を境に、一層と高まるエネルギーの流れと共に、今、息ができていること、
いつも不随に働いてくれているみえない働きに感謝しながら、今日も大切に
過ごしていきましょう。
「一日一生」「一日一笑」で・・・