皆さん、こんにちは(^^)
この写真は先日の夕景。
シルエット富士山。
そして江の島の灯台。
美しかったです。
それに加えて昼間は、連日、夏を思わせるような
天気が続いています。
気温差に対応できる体、そして左右されない
心の状態は普段の呼吸の状態と深く関係しています。
呼吸が常に深い体の状態ができていれば、外的ストレス
(環境)に影響を受けても、調整を自動的にいのち側が
素早く調律してくれます。
ですが、日頃から呼吸が浅い状態の体であればとても
影響を受けてしまう時間が長くなります。
いつも申し上げていますように、なるべく体に空間
(各関節、お腹、胸、顎周辺、眉の間)がひろがって
いる意識を持ちながら立つ、所作に気をつけてみる。
そして、同時に呼吸も意識的にゆっくりしてみる。
それを気がついた時にするだけでも、かなり体内部の
気血の流れ、神経の流れは変わってきます。
これはいつでもどこでもできること。
それと大事なことがもう一点。
自分が自分にかけている言葉(声に出さなくても・・)
思い癖に少し氣をつけてあげること。
細胞は私達の想い、言葉を振動数で聞いています
(感じ取ってすぐに反映してしまいます)
これが体の状態と心の状態に反映されます。
私がお伝えさせていただいている「呼吸道」は
呼吸のやり方以前のことを重要視しています。
呼吸が深くなる3条件。
1,自分を赦していること
(愛していること、好きという気持ち)
2、身体の空間(空間場=エネルギーの循環、増大)
3,各神経回路の連絡(自律神経)、内分泌腺の活発化
臓器同士の連動力など・・・
この3つが合わさり、呼吸の深さだけでなく、
心(意識)の拡大につながることが大事で、それが
その人の在り方につながってくる。
そう感じています。
まずは、何をやるにしても自分を好きだという気持ち
赦して、愛している気持ちがないと知識でいろんな
ことを学んでもいつまでも堂々巡りは止まらない。
そう思います(^^)
*私、さんざん体験済み
自分を好きになる第一歩は・・・
ただ単純に緩める(体も心も)=許す=赦す→愛に変わる
というか自分を愛おしいという感情が伴えば、必ず呼吸は
深くなります。
頭で愛していますと唱えても、堂々巡りはとまりません。
なぜなら、心からの感情が伴わないと(脳が感じる)
根本の変容は起きないようにもなっているようです。