
皆さん、おはようございます。
先日の夕日です。
曇り空の中、一瞬の夕日でした。
48年ぶりにー3度という記録的寒波に
さすがに寒いというより「冷た〜い」という言葉の方が先にでます。
生きてる〜っていう感じ。
いろんなことを感じれる、味わえるということはとても豊かなことで、人間に五感というものを持たせて頂いているということは素晴らしいことです。
そのおかげていろんな体験を通じて、感情を味わえ、その経験が私達の人生の幅を広げてくれているということにつながっていきます。
生命感覚が鈍くなってくると、五感の働きはとっても鈍くなります。
生命感覚が鈍くなるとは、簡単にいうと身体も心もガチガチになり、肉体的にも精神的にもゆとりがなくなり本来の働きが発揮されにくい状態。
これではもったいない。
エンボディは、生命感覚=いのちのカンを育てるというか、蘇らせていくのが主な目的のひとつ。
それは生きるに直結していますし、活かすにつながっていくからです。
生命感覚の鈍りは、自分の人生も大きく作用します。
なぜなら、単純です。
身体がしんどい、疲れが取れない、疲れやすい、痛い、不調が続く・・・
それに伴い、心が重いとなると・・・
当然、五感は鈍くなっているので、同じ景色をみても感動しない、もしくは薄い。
同じ食べ物を食べても、無感動、もしくは食材を味わえないなどなど・・・
同じことを体験しているのに、この状態が積み重なっていくと雲泥の差になります
予想つきますね。
私は内側にある力を活かせないのは「もったいない」なということを痛切に感じ、
草の根的に一人ひとりの心の奥底に響いてもらえたらいいなというつもりでレッスン
や講座も続けさせて頂いてきました。
それに深く気が付き、繰り返し自分を愛し、自らでメンテナンスされてきた方々の
変容は素晴らしく、徐々に変わっていくので自分でもわからないうちにいつのまにか
考え方の生き方も変わっていたという自然な形で内なる力(智慧)を蘇らせていかれて
います。
それに加え、ものの見方、感じ方、考え方が大きく変わっているので、同じ出来事でも
大きな視点で捉えられる俯瞰力がついてくるので生きやすい。
頑張って変えなくちゃとすると必ず抵抗がありますが、徐々にだと抵抗はほとんどなく
変わっていくことができます。
私もみなさんとご一緒させて頂いているおかげで、沢山の気付きと学びはを頂いております。なので、常に進化していくことができています。
究極をいうと私達はエネルギーなのですが、せっかくこの肉体(五感)を頂いて、地球にいるのですからフルに楽しみたいと思います。
今日も五感を使い素敵な一日をお過ごしください。