
皆さん、おはようございます。
江ノ島に咲いていた寒桜です。
まだ、6分咲きというところ
でしょうか・・・
毎年、このピンク色を見るたびに
心が和み、純粋、洗練、希望。
内側から突き動かされる「生」
の感覚。
生きていること、生かされている
ことへ感謝。
このいのちを日々どういう気持ちで
過ごし、使っていくか・・・
心あらたに考えさせられます。
今まで沢山の方々の体と心と魂の関係性を、実際に手で触れ、共に動き
(同じ時間の共有)、深い会話までを繰り返しながら、私も同時に学ばして
頂いてきました。
*本で書いてあること、マニュアル的なことではない所で関わりをさせて
頂いてきました。
本当に千差万別。
体と心という表面的な顕れだけではなく、魂との関わりの中でその方が今、
活かされる道。
今の連続が過去も未来も変えていくことになるので、その時例え、
一度きりの出会いでも、とても貴重なお時間を共有させて頂いているご縁。
面白いものでお互いですが、魂同士で学ぶものが修了したり、必要がないと
ご縁は自然消滅します。
それこそ、自然な流れなんだなといつも感じています。
昔から「来る者は拒まず、去るもの追わず」の精神でやっていますので
表面的な自分は寂しいな、どうしているのかなと気になってはいるのですが
魂自体は「今、ここ」にしかないので、過去も一切ないし、未来もない。
魂は愛そのものなので情で動かされることは無いということを実感もして
参りました。
私が感じるに、愛は執着がなく、愛情は執着がある。
どちらがいい悪いではなくて、情が絡みすぎると生きにくくなるし、
振り回される。例)あの人が愛してくれないとか、気にかけてくれないとか・・・
常に、他人基準になってしまう。
情も大事。
でも必要以上に振り回されない為には自分で自分を愛すこと。
誰がいなくても自分で自分を幸せな気持ちにできていること。
これがベースとなっての愛情は他人依存にもさせないし、共依存にもならない
そして自分も楽に生きられますからお付き合いも楽。
*夫婦、親子関係でも同じ
桜からこんな話に展開されましたが・・・
何がお伝えしたいかというといつも申し上げています「自他力」
自分を大切にできるから人も大切にできるし、人からも大切にされる。
心の依存関係がない状態でのお付き合い、ご縁。
これが、愛そのもの(魂同士のお付き合いかと・・・)