
皆さん、おはようございます。
菜の花がとても似合う季節ですね。
3月も中旬を過ぎ、17日に彼岸の
入り、21日は春分の日。
昼の長さと夜の長さが同じになり、
春分を境に昼の長さが長くなります。
春分、秋分の時は宇宙全体のエネルギーも合一となり、それに伴い、私達の意識も元々はひとつだったんだということを深く思い出す時(合一)でもあります。
*無理になろうとしなくても自然とそういう状態になる
私達のいのちは同じエネルギー領域から発生したものですが、一人ひとり
生きていく設定(課題)が違うように(顔、形も違うように)
同じであって同じではない。
同じではないけど、同じであるということ。
一見矛盾して聞こえますが・・・
私達の元は、意識というエネルギー。
肉体は地球でいろんなことを体験し、体験したことで生まれてくる
様々な感情に気付き、味わうことで、エネルギーを更に高めていけるのに
必要な道具。
そして、乗り物。
今の環境も人もすべては意識というエネルギーを高めるのに必要な環境、
出来事、家族、人、仕事など、すべてを自分が自分に必要なエネルギーが
高められるように設定しての今ということ。
皆それぞれ、体験することも、感じる感情も100人いれば100通り
全く違うけど、共通しているのは、周りの人々もエネルギーを高め合うために
存在している仲間であるということ。
(同じ目的を持っている意識の仲間)
それは、人だけでなく地球に存在しているものすべてもそうです。
*自然界の動植物だけでなく物質もすべて・・
お互いが絶妙に関わり合い、調和しあって私達は今、ここにいます。
そういう視点でみてみると、自分の周りにあるもの、存在してくれている人、
当たり前に生活できている今が有難く感じてきませんか?
すべては、魂の目的のために在る。
*魂=意識(エネルギー)
そう思える視点になってくると、例えば、100の怒りや不安があっても、
そういう視点でみれるようになればなるほど、80になり70になり60に
なるとどうでしょうか?
そして大事なのは怒りや不安があるということも魂的には喜びである
ことを思い出だすだけでいい・・
あっ、そうだったったね。
そうしていくと、心のダメージだけでなく、肉体へのダメージもかなり減り、
乗り物である肉体も丈夫で元気であると(流れがよい)、魂はもっと
たくさんの体験が経験でき、エネルギー(意識)が拡大していけるのです。
ということは人生の楽しみも喜びも同時に味わえる機会が増えるということ。
そして内なる喜びが拡大していくということ。
「同じであるけど同じではない」
「同じではないけど同じである」
という視点が持てるようになることが「合一」であり、第三の目が開く
ということだとも私は思っています。