
みなさん、おはようございます。
3月3日、ひなまつり。
我が家の雛人形は陶器でできていてしかも一点物(完全手作りです)
私の家の食器もこの方の食器が多く、季節に合わせ創作されています。
自宅には蓮バージョン、薔薇バージョン、桜バージョンの食器類が食卓を彩ります。
気持ち的には季節ごとに揃えたいのですが食器だらけになってしまいますので、今の食器で大切に楽しんでいます。
女性の作家さんならではの優しさ、ぬくもりがあります。
大阪時代にお会いしたのですがとっても素敵な方でした。
*ご紹介と思って今も活動されているのか調べてみたら検索に出てこなかったです残念。
「ぬくもり」とか「やさしさ」っていう言葉の響きっていいですよね。
最近つくづく日本語の言い回しというか、ニュアンスというか、良い感じの曖昧さというか・・・
やはり日本に生まれてよかったなとつくづく思います。
*他の国々も詳しくは知らないだけでいい言葉の言い伝えはたくさんあります。
言葉は元々「言の葉」ともいい「心の奥にある想いが外側に向かって現出されたもの」であるということ。
日本語は特に一音、一音が内から出た感動の表現だったり、奥底のもっと奥で感じた時には言葉を超えた何かがあります。
だから、すぐに言葉として顕すことが難しいこともありますね。
*ニュアンスが難しい
言語能力は左脳の働きですから、右脳型の方(芸術家タイプ)は言葉ではない表現をされる方も多い。
芸術なんかはまさに何かわからない感動を覚えた瞬間。
理屈抜きに涙が流れたり、微笑みが溢れたり、胸がふあっと温かくなったり、胸がスっーと(爽快)なったり・・・
なんだか奥底に灯り(光)が灯ったような・・・
私も完全右脳派。
なので擬態語が多い。
女性はそういう人のほうが多いかな・・・
でも今は言語力(左脳型)が優れている人も多いからいい悪ではなく、私は正直羨ましい時もあります。
*小さい頃から言いたいことが言えずに感じている、想っているのに言葉として出てくなくて悶々としていたので・・・
言葉はとても大切。
「諸刃の剣」の言われるように、人を元氣にしたり、明るくしたり、勇気付けられたり、気持ちが温かくなったり、ホッとしたり・・・
また逆に傷つけたり、おとしめたり、あざむいたりすることもできます。
言葉って日本的にいうと「振る舞い」のひとつ。
発する言葉によって自分も周りも整えることも(調和的)破壊することもできます
例えば、怒っている人の一言でその場は一瞬にして凍りつきます。
場の空気、空間の空気も乱し、その空気を引きづります(結構、長い時間)
そして怒っている本人のみならず周りの方々の人体にも影響及ぼしていまいます。
すごい威力です(猛毒の蛇と同じくらいだそうですよ)
どういう態度(振る舞い)でどういう言葉(振る舞い)を発するかって改めて大切ですね。
でも人間は完璧ではないので「ついつい」ということもあります。
私もよくあります(余計なこと言ったぁ〜って・・)
なのであまり堅苦しくない程度に、でも自分の態度、言葉で周りに影響を知らず、知らずに与えてしまっているということも心の留めておくといいのかなと思います。
無自覚だと人は所詮わがままで自分に都合が悪いことが起こると態度、言葉は荒くなります。
それは、自己防衛手段のひとつだったりもします。
(自分が可愛いから自分を守るためです、自分が本当は愛おしいのです)
なので、ご提案
少し言葉を発する時に一呼吸おいてみるとか・・・
気持ちを落ち着けてみるとか・・・
*エンボディの中で静寂で落ち着いた自分を体感していますのでそれを思い出す
姿勢を整えてみるとか(態度)・・・
そうするだけで発する言葉が変わってきます。
態度が変わってきます。
空気が変わってきます(全体の)
エネルギーが変わってきます(全体も)
言葉は「ひかり」のようなもの。
発した瞬間に周りを明るく照らすことができます。
今日はおひなまつり♡
おんなとしてこの世に生を受けて今ここの存在している。
そんな風に思いを馳せてみると発する言葉、態度(所作)も変わるかも・・・
今日は私も自分のためにひな寿司をつくろうと思います。
今日は雨水の時期ならではの雨。
雨の休日楽しんでくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡