
皆さん、おはようございます。
昨日は風も強く北風が冷たく
感じる一日でしたね。
気温の変化も激しかったりも加わり
最近腰の調子が・・
という声をたくさんお伺いしています。
今日の写真はもう一匹の愛犬ハッピー。
ワンちゃんも腰の調子が悪くなりお灸中。
お灸の前は針をして・・・
気持ちがいいのかじっとしていまいた。
この姿をみていたらおじいちゃんみたい(笑)
*人間の歳でいうと76歳くらい
ペット業界も東洋医学を取り入れてくれるようになったのですね。
有り難いです。
人間でも犬でも腰は要。
漢字をみてもわかりますね(「月」へんに「要」と書いて腰)
特に人間は二本足歩行なので特にです。
では腰が痛くなる要因はなんでしょうか・・・
一言で言うと「循環不全(気血水)」
まず、循環を促すには氣が先にきます。
氣を促すのは「呼吸」
日頃どんな呼吸の状態であるかということが大切になります。
心身の硬直や滞りがあったり、無意識の神経の緊張が抜けない状態が
続いていると常に脳は交感神経優位になっており呼吸は浅く、
乏しいものになっています。
*慢性化してくると寝ているときも浅い状態に・・・
呼吸が乏しくなって来ている現代人は、意識的に吐く呼吸を
取り入れることも大切になってきます。
*副交換神経のスイッチを入れる
それと同時に日頃の呼吸の観察をすることも大切です。
案外、ひとつのことに集中していると(特にパソコンの一点凝視)
呼吸を止めていたり、腰が抜けて肩だけ(胸呼吸)で呼吸をしたりしています。
なので作業中でも時より立って身体を動かしたり、少し歩いたり、
息をゆっくり吐いたりして循環を促すようにすることを習慣に
するだけでも変わってきます。
氣が流れると「血」
「血」は単体では流れず、やはり「呼吸」と後は「食べる」
ことによって流れていきます。
*鍛錬したり、宇宙エネルギーと一致すればするほど
呼吸だけでも血は動くようにはなってくるので食事の量は減ってきます
そして最後は「水」
水は唾液、体液、潤滑液などのこと。
氣が流れ血が流れれば流れるほど普段から唾液が適度に出ている状態が継続。
そして重要な体液、潤滑液のスムーズな流れにより、各ホルモンの分泌、
内分泌ホルモンなどの流れがよくなってきます。
循環がスムーズにいくようになると心身の不快も少なくなってきます。
*疲労が溜まっているサインは腰と顎(首周辺)
そして腰の位置も正常な位置(骨格)に戻ってきます。
*基本は中の流れが骨格に影響。
痛みのサインは消えてきます
*中からの訴え
腰についてはまだ要因がありますので、それは明日に続きを
書かせて頂きたいと思います。
とにかくまずは「呼吸」
唯一自分でコントロール可能にしてくれているいのちのシステム。
生を受けた瞬間から生を終える時まで絶対に必要なのが息。
*呼吸のシステム
だれでも共通に持たされている有り難いいのちの仕組み。
そしてただその人だけを健康や幸せにするだけではない壮大ないのちの仕組み。
どうすれば心も身体も人生も快適に、幸せになれるか?
頭で考えたり、知識(学問)で学ぶのも大切ですが、同時に
いのちの仕組みを活かす実践を日々してみてはいかがでしょうか?
というのがエンボディのご提案です。
この今、与えて頂いたいのちの仕組みだけで本来は幸せに
なるように設計されているとしたら・・・
それをご自身で確かめていくと(実践)自分の存在の価値も
わかってきます。
今日も肌寒い一日になりそうですが、息を気持ちよく吐き出し、
新鮮な息を体内に取り込み、循環の流れを促す。
そうすると天気は曇りでも心は晴れて心地よくなってきます。
今日も素敵な一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡感謝