
皆さん、おはようございます。
今日の写真は睡蓮。
たまたま立ち寄ったお寺。
ひっそりと見事に咲いていました。
先日はものすごい雨でしたね。
湘南もものすごい風と雨でおかげで
窓ガラス綺麗になりました(笑)
心も綺麗に洗い流された感じで、スッキリ。
またひとつ大切なことに気がつくことができました。
頭がいっぱい、心が澱みきっているとなかなか
自分にとって大切なことが見えづらくなります。
心が澱むとは・・・
不安や怖れや心配や焦り、人と比べることでの
嫉妬、怒り(自分、他に対して)など。
それに関する思考しか浮かばなくなる。
同じことをグルグルと繰り返している。
これが頭いっぱいの状態。
常に落ち着かない。
こういう状態であれば氣が消耗しているので
弱い所に痛みがでたり、不調、不快がどうしても
出てきてしまう。
頭に浮かぶことはマイナスなことばかり・・・
*これは誰でも無自覚であると思考の8割は
マイナスに結びつきます
脳が一番、氣を消耗します。
だから、よく疲れたという人は肉体の疲れではなくて
神経の疲れ、氣が消耗したことでの疲れがほとんどです。
氣とは・・・
私達を動かす身体のエネルギー、心のエネルギーのこと。
両輪を動かす大元のエネルギー。
*この世のすべては氣(エネルギー)で成り立っています。
日々日常で、氣を消耗する生活、考え癖、捉え癖があると補うことが
難しくいつも赤字状態になる。
赤字状態を教えてくれるのが身体の不調、痛み、心のモヤモヤ
イライラ、空虚感、不足感だったりする。
私達は生まれる時に持ってきている氣(精氣)がある。
これを先天の氣というが、大人になるまでの過程、大人に
なってからの過程(生活習慣、睡眠、食、考え癖、捉え癖など)で
氣をどれだけ消耗してきたかで今が決まっている。
ある程度早い人では20代後半から氣の不足がはじまり、
疲れやすい、寝ても疲れが取れない。
その時点で先天の氣は消耗して氣の赤字状態に突入している。
なので1歳でも早い内から今を見直し、改善できる生活習慣や考え癖も
修正(本来に戻す)していく方向に向かうのが良いとご提案させて
頂いてきました。
ある程度年齢がいくと氣の赤字はなかなかプラスに転じるのは
難しくはなるからです。
なので今の生活様式ではどこかで身体を動かしていく必要がある。
昔は掃除、洗濯、家事、育児、仕事で身体をフルに使っていた。
今は便利になりすぎて身体は使わないので不自然な状態。
所詮、動物。
「動く」「物(者)」が動かないと不具合が起こるのは当たり前
とも言えますね。
なので、後天の氣として補うこと(活性化する)を
していかないと今の現代の生活ではとてもではないけど
氣の消耗が追いつかない。
元々は満たされている満タンの氣があるのですが、
そこと一致させていくことをしていくことで何とか
プラマイゼロになればいいかなというところでもある。
*続けていくとだんだん氣の貯金が増えていく。
完全に満たされている領域まで到達するまでに疲れきる人も
たくさんいます。
*睡眠不足(緊張が抜けないため)、感情での巻き込まれ
氣の不足、ビタミン、ミネラルの不足により
元々は氣は満たされているのですが、肉体を持っていると
肉体と感情も結びついている関係でどうしても重たくなります。
なのでなるべく流れの良い状態に戻し、身体を軽く、心を軽く
する時間を増やすこと。
後は食。
仙人レベルまで氣が高めれていれば食は必要なくなりますが
良質な物を今の身体の重さや今の状態に合わせて微調整することが大事。
*知識重視でいると自分の今の状態が読めない(カロリー、栄養素など重視)
氣を補うのに一番いいのは腎氣を養うこと。
1,人のことを氣にしない(必要以上に)
2,人に氣を使わない(必要以上に)
3,足を使う(四股踏みで少しキープや立禅などが良い)
4,下丹田を意識した生活(肛門が軽く閉じている)
5,下丹田を養う氣の修練(元々の力を思い起こす)
6,冷やさない
そうしていくと氣の漏れは少なくなります。
ちょっとの心がけが日々積み重なっていくと大きく作用
していきますのでできることから、もしくはしたいことから
はじめてみてくださいね。
ということで、今日も心地よい一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡感謝