皆さん、おはようございます。
昨日はこんなに抜けるような青空だったのですが
今日は台風が接近中のようです。
夏雲の入道雲がモクモク。
「夏だわぁ〜」と思いきやまだ梅雨明けしていない
*私の中では勝手に梅雨明け宣言してます
先日も書かせて頂きましたが、今は夏の土用。
夏の土用といえば「うなぎ」と連想する人も・・・
*うなぎの油が逆に胃腸の負担にもなりますので、
胃腸が弱っている人、弱い人は避けたほうがいいです。
元々「うなぎ説」は江戸時代の有名な学者(平賀源内)が
うなぎ屋さんに頼まれてキャッチコピー的なつくられたものと
言われています。
なぜかというと、夏には油がこってりしているので売れない。
旬でもない。
今でいう「バレンタインデー」とか「ホワイトデー」とか
「〜デー」を設定することでチョコの消費、物の消費拡大を
狙ったものと同じような感じ・・・
売れるため、購買意欲を掻き立てるための戦略のひとつ
だったようです。
でも、それによって経済が循環するという利点もありますので
悪いことばかりではない・・・
お金は私達の身体で言えば「血液」
血液も循環が大事。
なので「お金」も循環させるのが大事。
お金はエネルギーなのでお金は溜め込むより、循環した
方がいい。
自分の内側が喜ぶこと、拡大することにどんどん使った方がいい。
人様が喜ぶことにも使ってみるとよい。
*なんかあの人こんなの好きそうだったなとか・・・
そして・・・
手をかけてつくられたものを購入したり
*職人さんの息がかかったものとか・・・
地球環境を良くするものを購入したり
*多少高くても普段使う洗剤を地球環境に
いいものにしたり
フェアトレード製品を購入したり
皆が笑顔になれることに使ったり
誰かにプレゼントしてみたり
誰かが喜ぶこと(与える)ことに使ってみるといいです。
私達って子供の頃から「与えてもらう、与えてもらおう」
意識の方が強い。
これは赤ちゃんの頃からそうして過ごしてきたので当然です。
なので、皆がそうです。
今の社会はそういう意味ではわかりやすい。
誰かに見てほしい、かまって欲しい、愛して欲しい、認めて欲しい。
これも他から与えてもらいたい心の顕れ。
この「欲しい」っていう気持ちは人間誰しもありますが
度が過ぎるとかえって虚しさ、寂しさ、悲しさを助長する
ことにつながります。
わかりやすい例でいうと「愛」
与えてもらえなかったら腹が立つ。
寂しい気持ちになる。
悲しい気持ちになる。
でもいつもお伝えさせて頂いているように
自分の内側の愛にベクトルが向くと「〜欲しい」
っていう心の衝動は減ってくる。
そしていくと「与えてもらおう」というよりも
「与えていきたい」と思うようになる。
*貢献意識に変わる
この貢献意識も社会的に認めてもらいたいからやる
「すごいねって言われたいからやる」ではなくて・・・
今、自分ができること、させて頂けることは何かな?
と考え、日常で具体的にやっていく。
*どうすれば全体の貢献に繋がつのだろうという
と過ごすだけで「立派な貢献」です。
誰からも褒めてはもらえませんが、自分で自分を褒めてあげられる。
誇りに思える→自己受容、自己信頼、自己容認へつながる
この間、大阪時代からの生徒さんで今は大阪で頑張っている
方から「桃」を頂いた。
*その桃も今年は天候不順でいつもの桃農家さんは
今年は集荷できずに、なのにわざわざ美味しい桃農家
さんを探して送ってくださった。
大好物の桃。
単純に嬉しかった。
でもそれに加えて彼女の心遣い、想いが伝わると同時に
桃農家さんの想い、彼女の根底にある純粋さ、純真さ、愛を感じ
一口ごとに「心が喜びに満ち、愛に満ち」何十倍いや、
何百倍も美味しかった。
私もエネルギーが循環し拡大したと同時に、送った人の
エネルギーも循環し拡大するという相互作用が起きるのです。
お金は「愛」というのがわかる
お金の使いみちって実は「自分の使いみち」とイコール。
お金に対しての想いも、自分に対しての想いとイコール。
だったりもする。
あなたがお金を使うことで誰かが助かる。
あなたがお金を使うことで誰かが喜ぶ。
あなたがお金を使うことで誰かが潤う。
お金は全体のもの。
そうやってお金と付き合ってみると、また楽しいかも。
そして循環させることの喜びを知ることになる。
ちなみち余談・・・
私の格言は「贅沢は潤いだ、贅沢は心の豊かさだ、贅沢は貢献だ」
って想って使わせて頂いています。
ということで週末、お楽しみください。
今日もハッピーな一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡感謝