皆さん、おはようございます♡

 

先日は冬に逆戻り、冷たい雨でした。

 

気温の変動が激しい時は自律神経も乱れがち。

 

なので身体だけでなく、感情の起伏も激しくなりがち・・

 

私も昔は気象の変化に振り回されていたように思います

 

 

今はどの季節も多少は影響を受けますが、極端に身体の調子が悪くなったり、感情の起伏も上がり下がりもなく平穏の時間が多く続いています。

 

これは本当に有り難いことで、自分とつながる時間を積み重ねてきたからこそでもあり、いつも生かされていることに感謝ができているからかもしれません。

 

多少いろんなことがあっても今「生きている」「活かされている」という

原点にいつも戻ることができるし、自分が好きで今のこの人生(道)を選択しているのだと思えてもいますから・・

 

葛藤や抵抗もだんだん少なくなっているからかもしれませんね。

*自分に対しても現実に対しても

 

今日の写真は鎌倉の若宮通り、鶴岡八幡宮に続く道です。

今年撮影。

通常なら人でごった返しているのですが今年はこの通りでした。

 

なんでこの写真を選んだかというと、今日のテーマは「道」

 

松下幸之助さんが「大切なこと」という本の中で書かれていたことを今日は

抜粋しようと思います。

*家のお掃除中に久しぶりに見つけ今にぴったりかと思い。

 

「道」

自分には与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが他の人には歩めない道。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広い時もある。

狭いときもある。

上りもあれば下りもある。

担々とした時もあればかきわけかきわけ汗する時もある。

 

この道がよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。

なぐさめを求める時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか・・・

 

あきらめろというのではない。

今、立っているこの道、今歩んでいるこの道を休まず歩くことである。

自分だけしか歩めない道ではないか。

自分だけに与えられているかけがえのない道ではないか。

 

他人の道に心を奪われ、思案にあけくれ立ちすくんでいても

道はすこしも開けない。

 

「道をひらくためには、心を定め歩き続けること」

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿から

必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる

 

こんな内容でした。

 

今、いろんな意味で自分を振り返りつつも前を向いて自らの中にある

希望の光りを見出しながら新たな道を歩いていこうとしている時。

 

今までは自分で決めてきた道でもありますが、有り難いことに

どんどん宇宙全体の周波数も変化してきていますので、今までが

こうったからというという今までの延長線上ではなくてもよい時代です。

もちろん、今が気にいっていたら延長線上でもOK。

  

人生には「運命」と「宿命」というのがあって「宿命」は変えられません。

宿命とは生まれる前に決めてきた道(家族を選択、性別、今生での学びのテーマなど) でも運命は変えていけます。

 

 

自分で決めてきた宿命のシナリオを見抜き、この命を使って学んでいく過程で

たくさんの気づき、感情を味わう中で自分を本来の自由な状態に解き放っていけば自分の道(運命)は変わっていきます。

 

歩いていきたい道もみえてきます。

この肉体の期間をどう使っていくと内なる喜びが増えていくのかも・・・

 

ここで注意(・∀・)

道がみえない、私にはわからないと止まらないこと、頭で考えないこと

自分を責めないこと。

 

ただ、自らの希望の方向(道)に意識をむけつつ、今、与えて頂いている

日常生活、仕事(主婦の方も立派な仕事)を大切にしていくこと。

 

松下幸之助さんが言うように、今を感謝で歩き続けること。

歩き続けられるって本当に幸せなこと。

 

歩き続けたくても歩き続けることができない人は

地球上にはたくさんいることを忘れずに・・・

 

運はいのちが運びます。

今、与えて頂いているいのちが大事なのです。

貴重なのです。

  

私自身も今、与えて頂いている道を歩くのみ。

思い通りにいかないことも含め、今がベスト最幸の道。

 

皆さんも今を大切に自分しか歩けない道を楽しんでくださいね。

 

今日も素敵な一日が待っています(*˘︶˘*).。.:*♡