
皆さん、おはようございます(•ө•)♡
先日は再びの自粛延長も発表され、もうしばらくは皆での協力体制が必要とのこと。
諸外国では解除も始まってきていますので
先は見えてきています。
コロナさんがまったく存在しなくなることは
ありません。
インフルエンザウィルスと同じで・・・
抗体ができれば重症化する確率も下がると言われています。
スウェーデンは自粛は一切せずに、逆に抗体をつけさせる作戦。
経済もそのまま、市民の生活もそのまま。
どちらが良い悪いはありませんが、この考え方はインフルエンザの時にも推奨されている方もいらっしゃいます(お医者様の中でも・・)
*その年のインフルエンザウィルスを流行りはじめの時にもらって軽くかかることで抗体をつける
それぞれの国のトップの考え方があるので、日本に住んでいる私達はしばし協力をしていきましょう。
でも日本人は偉いですね。
強制的な罰則をしなくても8割の人は素直に守っているのですから・・
素晴らしい。
さてさて、話は変わり、今日は先日のギリシャ旅からタイ旅へ戻ります。
*今回の旅行の行程は、チェンマイ→ギリシャ→エジプトでした
ふと、タイの旅の写真をみていたら今日は「象」がピンときたので
象(ガネーシャ)に関連して書かせて頂こうかなと思います。
*また、旅行記からずれます(笑)

タイにはいろんな所に象の置物がたくさん点在しています。
そういえば、以前旅行に行った時も象の背中に乗って野山を歩いたのを思い出しました。
タイと象?どんな関係が・・・調べてみると
タイの人が象を大切にしている理由
1,昔、戦いの時の王様の乗り物だった(日本は馬)
象は王を守り、先頭を切って戦う勇気と誇りの象徴として大切にされている
2,林業が盛んで森林伐採した時の運搬役が象だった
庶民の生活には運搬役としても欠かせない存在だった。
3,タイは殆どが仏教徒(ブッタ信仰)
タイでは「ブッタのお母さんがある日、白い象がお腹に入る夢を見てブッタを身ごもったという」伝説が残っていて、白い象はブッタの化身として崇められているそうです
なるほど〜
そして象=「ガネーシャ」と結びつく人も多いですね。
ガネーシャはというと万能の神として象徴として崇められています
(あらゆる障害を取り除き成功に導く、商売繁盛に導く、智慧を司る学問の神
文化、芸術を司る神、そして病苦から解放をもたらす医術の神」
インドでも最高神と変わらずの人気です。

ガネーシャといえば「夢を叶える象」がベストセラーになったのを思い出しました(2007年 水野敦也)
200万部の売れたそうです。
人生が何となくパッとしない会社員の前に現れたガネーシャという設定。
関西弁をしゃべる象が、面白ろおかしく、生きていくのに大切なことは何かを伝えてくれています*一応は自己啓発本の類ですが、面白い、読みやすい
自分を変えていくのに大切な日常の過ごし方(幸せにつながる生き方)を
ガネーシャがひとつひとつ伝えていきます
・靴を磨く ・お釣りを募金する ・食事を腹八分目におさえる
・会った人を笑わせる・トイレ掃除をする ・まっすぐ帰宅する
・その日頑張れた自分をホメる ・一日何かをやめてみる
・決めたことを続けるための環境を作る ・全身鏡を見て身なりを整える
・得意なことを人に聞く ・苦手なことを人に聞く ・夢を楽しく想像する
・運が良いと口に出して言う ・明日の準備をする
・身近にいる人を喜ばせる ・誰か一人のいいところを見つけてホメる
・人の長所を盗む ・お参りにいく ・プレゼントをする ほか
どれも当たり前のことであったり、誰でもすぐできることがちりばめられて
います。
とにかくどんな小さなことも(小さなことが大事)「実行に移すこと」
何でもいいから行動すること、やってみること。
*自分を変える=行動(習慣)を変える
実践を促すのが象(ガネーシャ)の役目。
こんなガネーシャが近くにいたら、鬱陶しいと思いつつ助かりますね(笑)
*いいと思っていても続けるのは難しいから・・・
私も以前読んでいたので懐かしくもう一度私も実践できていないことを
やってみようかと思います。
これからは益々、自分で自分を幸せにしていける人が強いです
(どんな状況でも幸せをみつけられるから・・・)
皆さんのそばにもガネーシャが関西弁でつっ込んでくるのを
想像(妄想)しながら実践していくと続くかも・・・楽しくなって・・
*自分の新習慣の定着のために・・・
今日は子供の日。
朝は晴れています。
空に鯉のぼりが元気よく泳いでいるのを想像しながら
今日も素敵な一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡