
皆さん、おはようございます♡
昨日の雨で空気が美味しいですよ。
ゆっくりと息を楽しんでみてください。
息は「自らの心」
今、瞬間(ここ)の自分の心とジャッジ無しにつながる。
いろんな思考が流れてきても、ただひたすらに「吸う息、吐く息」を心地よく続ける。
もしかしたら、はじめは心地よく感じかもしれませんが、だんだん続けていくと今の自分にとって最良の息につながってきます。
ただ、吸う。
ただ、吐く。
その営みがいのちそのもの。
すべての生命体の営みである。
ただ、生きる。
生きている。
それだけで充分。
それだけで幸せ。
でもそう思えないこともある。
それも正直な自分、純粋な自分の気持ち。
そう思えない時。
自分から離れて外(他)に意識が向いている。
そんな時こそ、いつでもどこでもできる「息」に戻してみて。
電車でも、歩いていても、トイレでもどこでもできるから・・・
呼吸というより、「息」という認識の方がより深くつながる氣がします。
*呼吸は吸って、吐いてのガス交換、細胞呼吸のみの感じ
息は元々、やまとことば。
漢字は中国から入ってきていると言われているが、日本にはもともとやまとことばがあったらしいです。
息のつく言葉皆さんよく使いますよね。
「息が合う」「息が荒い」「息抜き」「息吹」「息が詰まる」「一息入れる」「息苦しい」など
「息抜きが必要」
「息が詰まるような毎日」
「何だか自由がないようで息苦しい」
だから、ちょっとお茶でもいれて「一息いれよう」とか・・・
コロナさんでの自粛生活で感じてきたことばかり(笑)
すべてこころの状態を表す言葉と結びついているのが面白いですね。
*日常の言葉
呼吸の付く言葉でこころの状態を表すような日常言葉はない。
これも面白いですね。
息と言う言葉が日本人の生命観と結びついている、心の状態と結びついている。
日本人ならではのニュアンスの世界。
白黒はっきりではなくて「なんとなく」とか「あいまいな」世界観。
命の語源は「息(いき)の内(うち)」だったらしいです。
命=息であり、生き。
生きるは息にそのもの。
私も今後は「呼吸伝道師」から「息ナビ(ゲーター)」に変えようかと思っています。*もう少し検討中ですが・・・
一人ひとりの息が、皆をひとつにつないでいく。
私も自分の中神とつながり息をしていると涙が止まらなくなる。
中心(中真、中神)には、皆共通に流れているエネルギーの通り道がある。
からだの構造からみてもそうですよね。
特に背骨側。
なので、前かがみや猫背の姿勢が続くと「すでに幸せ」という感覚が薄れてくる。
それは、自分の中神から外れるから・・・
有り難いお知らせが身心の違和感としてやってくる。
そんな時はチャンス。
息をゆっくり続けてみて・・・
息が心地よくできると命は歓び、いきいき(生き生き)してきます。
簡単、楽ちんに自分に戻す(中神)時間を増やすだけでいい
今日の写真。
公園の紫陽花も息吹を感じましたよ。
息しているから、こんなにも輝いている。
生まれたてのお花も生命に満ちている。
今日は晴れそうです。
皆さんも息を楽しみ、自らの息吹を吹き返しましょう。
今日も素晴らしい一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡