
皆さん、おはようございます。
今日も梅雨の晴れ間。
今朝も、眩いばかりの朝陽をいっぱい浴びました。
今日の写真は梅。
今年の梅は、大きくて水々しい。
今年も梅シロップをたくさん創ります。
熱中症、夏バテには最適。
梅は万能選手。
先人が残してくださった日本の素晴らしい叡智を頂き、身心の調和に役立てていきましょう。
梅については、よく書かせて頂いていますから皆さんも頭の片隅に残っているかと
思いますが・・・
三毒を消す。
梅雨時期には特にぴったり。
血毒。
水毒。
食毒。
梅の活用方法ってたくさんあって・・・
梅干し。
梅酒。
梅シロップ。
焼き梅。
ねり梅。
梅ジャム。
梅酢。
干し梅。
などなど、そのまま食べる、飲む、つける、料理に使うと万能。
夏は炒め物などに梅酢を少量使うと腐りにくく、さっぱりと仕上がり胃にもたれません。*マクロビの世界ではよく使われています。
梅はなんといっても唾液の分泌を促進。
あらゆる酸が多いため、疲労回復効果が高い。
甘いのものが好きな人は、甘いものを食べた後に、梅干しを1個食べてると
血液が酸性からアルカリに速やかに変換されやすくなります。
他にタンパク質、ビタミン、ミネラル、カルシウム、リン、鉄なども豊富に含まれています。
今、現代人は圧倒的にビタミン、ミネラルが不足しています。
それによる不調がとても多い。
*肩こりをはじめ、腰痛など痛み関係、やる気などもにも関係
海外では特にミネラルの摂取の重要性を言われています。
*にがりのような苦いミネラル健康食品も多く販売されています。
私はこの時期は塩をよくなめています(笑)
あんなに小さい梅は、りんごにくらべてカルシウムは4倍、鉄は6倍も多く
含まれているようです。
貧血やふらつき、めまいの多い人は鉄不足、亜鉛不足も考えられますので是非、活用してみてください。
酸が強いため胃が弱い人はご飯と食べるのがベスト。
あとは梅シロップなどおすすめです。
*胃への刺激が緩和されます
梅シロップなど市販のものを買う場合は添加物の少なめのものを・・・
梅干しも純粋な塩のみでつけられたものを・・・
*ベストは天日干しのもの
私は田舎だったので、梅も梅酒も梅シロップも完全手造りでしたので、よく縁側に
梅は干されていました。
今、考えると本当に有難いことだったのですね。
もう今、皆さんは梅を思い出して唾液が溜まってきてませんか?(笑)
梅を連想した時にでる唾液は、微妙に含まれるピクリン酸という物質は胃腸の働きを促進させ、消化吸収や便通もよくする効果もあるらしいです。
そして、最後にピリビン酸が肝臓の強化や老廃物の排出、梅ジャム、シロップなど糖による加工品は血栓の予防、動脈硬化の予防、血中にコレステロールが溜まるのも防ぐ効果まで・・・
なんだか皆さんも梅食べたくなりましたよね(笑)
今度から梅を観る目がかわるかも・・
より可愛く、愛おしく感じられるかもしれません。
一粒のパワー。
グリコの一粒300メートルでしたか?(笑)
それよりも何十倍も身体には作用してくれます。
ぜひぜひ、活用してみてください。

最後に、近所の公園になっていた梅さん。
可愛くて写真を撮ってみました。
スマホって有難いですね
カメラ機能を搭載してくれ感謝、感謝です。
では、今日も梅雨の晴れ間を楽しんでください(*˘︶˘*).。.:*♡