楽しい、楽しむ、愉しい

皆さん、おはようございます❤

 

今朝の湿度は96%でした。

数字でみるとちょっとびっくり。

 

体感的に湿度は感じていてもそこまで高いと思っていなかったので・・・

 

今、皆さんは内側からじわっと出る汗感じられてますか?

 

内側から出るこのじわっと出る汗。

 

体が毛穴を開こうとしてくれています。

夏に向けて風通しの良い体を作ろうとしてくれています。

本当にありがたいですね。

 

もし内側からの汗を感じれない人は、代謝が下がっていますのでお伝えしていますように、お風呂や軽く体を動かす、歩く、代謝の上がる食べ物を食べるなど工夫してください。

 

夏がとても楽になります。

*熱中症の予防になります。

 

季節の前倒しで心身を調整してあげること。

これがどの季節にも快適に過ごせるコツでもあります。

 

さて、今日は朝ふと・・・

「楽しい」と「楽しむ」の違いってなんだろう?っと・・・

 

私もよく楽しみましょうとお伝えしていますが・・・

 

「楽しみましょう」とばかり言われると、悩んでしまう。

 余計に気分が落ち込む人もいらっしゃるかもしれません。

 

「楽しむ」っていうこと自体が何?

楽しみたいけど、楽しめない状況でどう楽しむのって・・・

 

気持ちはすごくわかります。

私も楽しめない時期がありましたから・・・

 

楽しそうにしている人をみると羨ましいなぁ〜って思っていた時期も・・・

 

でも、これも意識を向ける練習次第で楽しいことっていくらでもみつけられる

んだと私自身が実感してきました。

 

だからこそ「楽しみましょう」って私が連呼しているのは、小さな「楽しみ」

些細な「楽しみ」を日々日常でみつけるようになることで、楽しさは倍増できるって知ったから・・・なのです。

*そのうちに楽しみをみつけようとしなくても、愉しいことに出会う確率があがります。

 

私が楽しんでくださいを連呼するのは、日常の中で少しでも「楽しみ」ということに意識が向いたらいいなぁ〜って・・・

*仕事ばかりだとそういう発想になりにくい人がほとんどだから(笑)

 

私の場合ですが、今日の写真のタンポポの綿帽子。

可愛く駐車場に咲いていました。

*人からみたらなんてことないですが、私はこんなことが楽しみ(愉しみ)

 

しかもどこも欠けていない完璧な綿帽子。

もう、感動してずっと眺めていました。

 

まずは、楽しみを日常にみつけることができるようになってきての今なのです。

*その内に外的楽しみ、内的愉しみ(自分を理解していける過程が愉しみ)両方

楽しめる 

 

楽しいことは皆、違います。

喜びも・・・

 

自分の楽しみをみつけられてくると、日常はどんどん楽しくなります。

*子供の頃の感性に戻っていくと見つけなくてもただ楽しい(笑)

みつけようとしなくても、みつかる(遭遇する)

 

今日は「楽しい」と「楽しむ」と「愉しむ」の違いを知るとなんか

参考になるかなと・・・思って書かせ頂きます

 

「楽しい」→心が満ち足りて、愉快な気持ち、豊か。

 

      受け身→周りの状況次第で変わることが主

 

「楽しむ」→好きなことをして満足を感じる

      心が満ち足りて、愉快な気持ちになる

 

      能動的→自発的なので周りは関係ない場合が多い

 

*「楽しい」「楽しむ」両方共に与えれたこと(枠組み)に対して・・・ということも含まれたりもします(仕事などはそうですね)

  

そしてもう一つ違う漢字の「愉しい」があります

 

「愉しい」→わだかまりがなくて気が軽い

      喜ばしい

     

      能動的、受動的両方含まれる

 

      自分の内側から湧き上がる楽しい感覚。

      自分の意識、気持ち、考え方次第でどうにでも変化できる。

 

仏教的思想に通じると書いてありました。

辞書を監修した日本語学者の人達は日本語として認められていないらしいです。

 

私も今回調べてみてこの「愉しい」という漢字の意味がしっくりきますが、

外から(人、もの、出来事)受ける楽しみも、意識次第で変わっていけるんだという愉しみどちらも楽しめるといいですね。

 

「すべては氣の持ちよう」って昨日書かせていただきましたが、この「氣の持ちよう」がすんなりいけば苦労しないって声が聞こえてきそうですが(笑)

 

できることはただひとつ「意識を向け続けていく」しかないのです。

 *無自覚(無意識)→意識的に→無意識へ

 

そのうち意識を向けなくても自動的になっていきます。

 

エンボディでは、心身の流れよくし、子供の頃に近い感性が蘇ることで、

無意識、無自覚な状態(身体に対しても、心に対しても)から意識的に・・

 

意識化から無意識へ(例えば、楽しもうとしなくてもすでに楽しんでいる)

 

よく仏教で「無知」が自分を苦しめるといわれます。

これは自分のことを知らないからだと・・・

*自分の元々の素晴らしさを知らない(忘れている)

 

解釈は多岐に渡るのですが、エンボディでは、わかりやすい身体の構造や仕組み、働きに目を向けてあげること。

 

その上で実際に感じて動いてみること、動かしてみること。

     

そうしていくとまずは、身体の声から自分を知れるきっかけになる。

 

そうしていくと、自分を労ってあげようっていう気になる。

 

自分が愛しく感じる。

すると、心の声もキャッチできるようになる。

 

その心の声に振り回されるのでなく、言い分を聞いてあげる。

聞いてあげたら、愛情をもって感謝して流す。

 

その繰り返しで感性は蘇り、自分のことを徐々に理解(わかって)あげられるようになる。

 

徐々にわかってあげられるようになった。

ここからが大事。

    

他の人と比べないこと。

 

自分が自分をわかってあげるだけで充分。

*それが喜びや楽しみにつながります(こうなると外に探さなくなる)

 

そうしていくと人のこともわかってあげられるようになってきます。

自動的に・・・

(その本人にはなれませんから全部ということではないですよ)

 

そうすると「楽しい」も「楽しむ」も「愉しい」も差異がなくなります。

 

日常の楽しみもみつけなくても増えてきます(外的なことも)

 

自分をわかってあげる(理解してあげる)過程が楽しめるようになってきたら

最幸ですね(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

今日は梅雨空のようです。

今日も素敵な一日をお過ごしください٩(♡ε♡ )۶