
皆さん、おはようございます。
梅雨空が続いていますね。
こんな時だからこそ、真っ赤な花の写真を掲載してみました。
赤は、ズバリ血の色。
赤を見たり、赤い食べ物を食べると、
反応して血が動きます。
この時期は、意識して明るい色を着たり、お花を家に飾ったり、
小物類を明るい色にしてみるとそれだけでも気分も変わります。
もちろん心身にも影響を及ぼします。
皆さんは今どんな感じでしょうか?
梅雨の時期はよほど健康体(代謝が良い人)でないと、体の怠さや重たさ、息苦しさ。
そして心もなんとなくモヤモヤする感じがある方がほとんどです。
*正常反応です(⌒▽⌒)
記録的な雨、風、暑さなど自然界のどんな状況にも対応し、休むことなく働いてくれている身体にまず、感謝してみましょう。
私達は疲れたら休めますが、身体の機能は休むことなく働き続けてくれています。
そんな身体に文句などいえませんね。
朝、起きた時ありがとう。
夜寝る時、ありがとうって言ってあげてみてください。
気分が変わります。
気分が変わると、一日の過ごし方が変わります。
朝、起きたときに「今日の気分はどう?」って自分に聞いてみるといいかもしれません。
そうしたら、今日は自分がどんな状態かが分かります。
これが自分との対話を深めていくことにもつながります。
他の人に聞くように、自分に聞いてあげる。
*他の人には聞くけど、自分には聞いてあげていないのではないですか?
自分に聞くと、面白いです。
子供が正直に話すように、今日はこんな感じって答えてくれます。
「そうかぁ〜、今日はこんな感じなんだね」って共感してあげるとなんか落ち着きます。
人は気分が良い時と気分があまりよろしくない時が必ずあります。
なんで気分が悪いのかがわからないからイライラする。
私もイライラしている時は自分の言い分を聞いてあげるゆとりがない時。
そういう時は、人の言い分も聞いてあげられる余裕すらないですよね。
そんな時はあってもいいのです。
ですが、ずっと不機嫌な気分でいるのはなんだかもったいないです。
「自分と対話をする」、「内なる声を聞いて」・・・
この言葉も耳タコでしょうが、「つもり」ではいつまでも自分で自分のご機嫌をとり
いい気分で過ごす時間を自分に与えてあげることはできないことになります。
今、雨、曇で内なる鬱々が湧き上がってきているかもしれません。
チャンス。
自分の言い分を聞いてあげて・・・
梅雨の間だけでもいいから・・・
あるアーティストの方が(サカナクションの出口さん)書かれていた詩。
「いつか子供ができたら、梅雨は空に溜まった不安が一気に降りてくるから、
でも梅雨が明けたらみんなの心は一気に軽くなるんだよと教えたい」って・・・
これは私解釈ですが、梅雨の時期は誰でも不安になったり、心配になったり
普段よりも感じやすくなる。
でも、それはより一層こころを軽くするため。
ただ、それだけのこと。
自分の気分を梅雨の間だけでも聞いてあげてと言うのは、コロナの自粛の時も
そうでしたが奥底に押し込めた感情が湧き上がってきやすい。
だからこそ、たくさん聞いて欲しい(子供に聞くように・・)
そしたら、梅雨が明けた時には更に軽く、そして自然と心も明るい方に
向くから・・・
まだまだこの世は陰陽により、展開されています。
闇(混沌)からしか、光に気づくことはできない。
だからこそ、有難い。
私達はただ「気づきの旅」を愉しんでいるのですから・・・
まだまだ、関東も曇り、雨が続きそうですね。
でも雲の上は、太陽がサンサンと変わらずに降り注いでいます。
「闇と光は同時に存在している」と言うことを教えてくれていますね。
*ただ、目にはみえていないだけ・・
今日も皆様素晴らしい1日をお過ごし下さい(*˘︶˘*).。.:*♡