皆さん、おはようございます。
先日は久しぶりに太陽の光を浴びることができました。
天気が回復し、湘南の海も密々でした。
皆さんはどんな1日を過ごされましたか?
さて今日は、梅雨の時期に弱まる脾(胃)の働きについて・・・
脾臓は、胃の裏辺りにある臓器。
胃の働きと裏表で働きます。
ストレスが過多になり、うまく発散できないと脾にも影響が及び
消化吸収がうまくいかなくなります。
それにより、胃がもたれたり、胸焼けしたり、食欲不振、または過食(胃に熱を持つと)などで胃が下がり、横隔膜も働きにくくなり、呼吸が浅くなります。
*同時に脾の働きは、内臓を正しい位置に収める(持ち上げるまたは維持)作用もあります。
そのため、身体は怠く、やる気はでないなども・・・
*脾(胃)の働きが弱い人は特に感じやすいです
脾に負担がかかる時期は、特に今の梅雨時期と土用の期間。
元々思い悩む癖や考えすぎの癖がある人も、胃脾と負担がかかりやすく
心身ともに調子を崩しやすい時期でもあります。
あと、甘いものが好きな人も要注意。
脾は「甘」と対応しますが、この甘とは野菜本来の甘味などのことを
さします。
上の写真のような黄色い野菜達の甘みがよい。
今はトウモロコシもたくさん出回ってます。
スープにしたり、そんまま食べたり、意外ととうもろこしのかき揚げが美味しです。
そして坐る時間が長い人も脾(胃)が弱りやすい傾向があります。
それは鼠径部が圧迫され続けるからです。
なので立ったり、座ったりをなるべくしたり、鼠径部に手を当てて緩めたり
さすったり、骨盤を回したり(鼠径部を広げるように)していくとむくみ、怠さも
かなり楽になってきます。
元々エンボディ(embody)は、以下の3つの調律でいのちが笑顔していくご提案
そして、この時期は・・・
eat(食)→黄色い食べ物(冬瓜は白ですが今むくみに最適)
maind(心)→考えてもしかたないことは考えすぎない、長い時間思い悩まない・・
boday(身体、體)→座りっぱなしはさける(立ったり、座ったり)鼠径部を緩める
腿の内側のポイントをおす(三陰交、陰陵泉、血海など)
鼠径部を開きながら骨盤を回す
さぁ、あと1週間位で梅雨は明けてくれそう。
できることを工夫して乗り切りましょう(*˘︶˘*).。.:*♡
今日も素敵な1日をお過ごし下さい♡