五感

皆さん、おはようございます。

 

今日くらいまでが暑さのピークらしいですね。

ちょっと寂しい気がしますが・・・(⌒▽⌒)

 

美味しそうなお蕎麦でしょう。

 

最近よく見かけるようになった夏限定のお蕎麦(ゆずの輪切り)

*京都の老舗のお蕎麦屋さんのそば

 

視覚から涼を感じ取り・・・

嗅覚から涼を浸透させ・・・

味覚から(酸味)涼を取り込み・・

聴覚から音により(そばを啜る音)涼を感じ・・・

触覚から(舌さわり、のどごし)涼を味わう。

 

実に日本らしい組み合わせ。

*五感をこの1杯で味わえる

 

日本は他国とは珍しく「神仏融合」など、良いものを組み合わせる(別け隔てなく)ことで独自の文化を創りあげる。

 

いわば創造性(感性)が豊かな精神を持っている(持っていた)

それに加えて繊細さや正確さや微細さ・・・

 

このそばをみてもパーフェクト。

五感に自然と働きかけてる。

*五感が満たされるようになっている。

 

だから、日本人は少食でも心が満たされるから変な食べ方(過食、爆食)の人が

少ないのではないかとも思う。

*凄い太っている人が少ない

 

自分で創ったものでも、彩りを考え、お皿の上に綺麗に盛り付けして

食べたときと、時間なくただ胃袋に押し込んだ時とは、全然違うはずです。

 

なにが・・・

心の満たされ感。

 

なので、無駄なものを欲しがらなくなる。

*たまには食べたい時があるが、その時は大概身心のバランスが崩れてきている

でもそういう時もあるし、偏食することでバランスを取り戻そうとする時もある。

 

時間がなくお惣菜を買ってきた時も一手間加えたり、お皿に綺麗に盛り付けして

食べると心が満足する。

 

すると、その後の行動が変わってくる

 

面白いですね。

 

肉体を持っているということは、五感を上手に活用することで

六感が研ぎ澄まされてくるようになっている。

 

五感と書くように、「感」じる力がいのちを活かす(笑顔)には欠かせないということ。

*先程のお蕎麦の例のように・・

 

赤ちゃんの育つ過程をみるとよくわかる。

 

・母との触れ合いから始まり(触覚)

・匂いにより(嗅覚)安心感を得たり、外界のものを判断する

・音や母の声などを聞き(聴覚)安らぎを得る

・はっきりはみえないがおぼろげに見える(視覚)ものを頼りに認識しようとする

・そして母のおっぱいの味(味覚)を味わい、心身ともに安心感を得つつ、

 両方の成長を促していく。

 

この五感が赤ちゃんの頃に充分に満たされていないと、大人になってからも

満たされないということ(不足感)が起こる。

 

でも、自分の中にある不足感は親のせいだと思わないでくださいね。

 

不足感を感じやすい人、感じている人は自分で自分に同じことを

してあげたらいいのです。

 

今から・・・

 

食べるということからはじめてみても・・・いいですよ(わかりやすい)

*先程のお蕎麦の例

 

「五感を満たす」を日常で増やせばいいのです。

 

そうしていくとだんだん満たされてくるごとに、満たそうとしなくても

満たされているに変わってきます。

*自然とそういう行動をするようになります(⌒▽⌒)

 

日本は四季があり、四季の食べ物があります(自然界も彩り豊か・・)

それによって五感を刺激したり、活用しやすい。

 

ぜひ、日本の良さを再確認する上でも五感をまず「味わう」をして

見られるとよいと思います。

 

そうすると自分が何を感じているのか、何に違和感を感じているのか

なにが好きなのか・・・

 

自分をわかってあげられる扉が開いてきます

*自分と仲良くなる=自分にグランディングする=落ち着く(自分に)

 

ではでは今日も心の炎を燃やしつつ(私だけ燃えているのかも(笑))

楽しんでくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡