
皆さん、おはようございます。
今日も快晴。
暑い1日が始まります。
私は今、禅をさらに深める学びをしております
*ティックナットハンの流れも深く学ばれている禅(曹洞宗)のお坊さんです
学べば、学ぶほど奥が深く、そして広い。
何が広いかというと宇宙観ともつながるので際限がない。
*禅宗すべてがそうではない
昨日のテーマは「思いやり」
思いやりの種はどこから来るか?(何か)
禅問答的で質問がちょっと難解・・・というか抽象的。
でも私は抽象的に慣れているので全然大丈夫ですが、受講生の中には
質問の意味を問うので時間を要していらっしゃる方も多いです(笑)
*ちゃんと答えたい、ちゃんと質問の意味を頭で理解したい
という真面目な方が多い
禅は抽象的な世界観であるけれども真意(真理)をついているので好き。
結局の昨日のまとめというか、全体像としては、思いやりの種は・・・
やはり・・・
「内なる心の満たされ感」
「肯定感」
「自己受容感」
こころのゆとりという流れになっていきました。
そして、エンボディでも伝えていますが、その状態であることが
より良き流れ、より良きご縁となり、その縁起がこの宇宙に拡散することで
皆が幸せになっていく(幸せだと思える心を取り戻す)ということ。
*自分だけで満足する世界ではない
禅の言葉では、「廻転」という言葉を使われていました。
日々の「戎」(日常での心のあり方、過ごし方)が、
自分を満たし、整え、自己受容、自己肯定、自己信頼へとつながり、
その心が天へとあがり、縁起となって皆に降り注いでくる。
その心も持ちで日々を過ごすことが大切だと・・・
なんかまた、いつもお伝えしているような内容に結果なりましたが、
ティク・ナット・ハンもそのことをとても重要視されているようです。
私が3ヶ月ハワイ島のリトーリートにお世話になっていた時の女性も
世界的有名な版画家であり、ティク・ナット・ハンと共に「動くブッタ」として
共に活動されている方でした。
本当に大切なこと。
それは・・・
「今、いる場」
「今、ある身体」
「今、身近にいる人々」
「今、身近にあるものたち」・・・
それらは思いやりのこころを育てたり、深めたり、とってもとっても
有り難いものばかり・・・大切にしましょうね♡
では今日も心地よい一日を創造しながら楽しみましょう(*˘︶˘*).。.:*♡