
皆さん、おはようございます。
先日は気持ちが良い秋晴れでした。
秋の海。
静けさを取り戻しずっと眺めているのにいい季節になりました
奥に小さな鳥居が見えますが、本来ならその奥に富士山
右側には江ノ島が見えます。
石原裕次郎さんが愛した景色だそうです。
石碑が立っています。
今、自転車で走っているとキンモクセイの香りが漂ってきます
自然界のギフトにいつも感動です
「金木犀」って何か素敵な名前ですよね
私は今、フラで毎週「キノラウ」といって神に捧げる草花を採取しその植物の性質を調べ、その捧げた植物と共に踊っています。
自然からの贈り物への感謝、自然界との融合を楽しんでいます。
なので、なおさら調べずにはいられなく今日は、金木犀について書かせて頂きます
金木犀はもともと中国の南部が原産。
江戸時代に日本に伝わってきました。
ギリシャ語では「香り」「花」「芳しい香り」「橙色」
の意味合いがついているようです。

花は、こんな感じ
大体1週間位で花は落ちるそうです
香りは3〜7日ほど
今しか嗅ぐことのできない貴重な香り
*雨が降ると花が落ちる臭うことができない
別名は桂花とも言われ、私も若い頃はよく桂花陳酒を飲みました。
香りよく飲みやすいので、気がついたら多量に摂取してしまうくらい美味しいです。
秋の夜長にちょびちょび飲むにはいいかもしれませんね
金木犀の花言葉は「謙虚・謙遜」
強い香りが印象的なのに対し、花は小さく慎ましい様子からだそうです
「真実」
香りが強く誤魔化せない
「陶酔」
香りに思わず酔ってしまう
「気持ちまでほろ酔い気分にさせてくれる」
私も久しぶりにちょっと飲んでみようかなぁと思います
今しか体験できない自然界のギフトを存分に楽しんでみてください。
香りは脳の海馬、下垂体に反応。
血流にも大いに効果あります。
是非、近所を歩いたり、公園を散歩してみてください。
どこからともなくいい香りが漂い、それだけでも幸せ気分マックスになります。
では今日も素敵な週末をお過ごし下さい(*˘︶˘*).。.:*♡