
皆さん、おはようございます。
秋の代表の花、コスモス。
このコスモスは新品種で、キバナコスモス。
庭に今、たくさん咲いています。
コスモスのか弱い茎、繊細な花びら、柔らかい葉っぱ。
とても儚さを感じます。
「儚い」っていう響きいいですね。
日本語は言葉というよりも「音」の響きが美しい。
日本は元々、白黒つける文化ではないからこそ生まれて
きた言霊であり「音霊」
すべては言葉の領域を超え、この空間(場)に響き渡る
音によって調和、不調和が形成されながら、それさえもいい悪いなく全体のバランスとなっている。
音=発する声・会話(波動=人の心の波、周波数)
風の音、聞こえてくる音楽(嗜好で聞く音楽)
最終的に肉体を離れる時、最後まで働き続ける五感は
「聴覚」
生まれたての赤ちゃんはお母さんの心臓の音を聞いて安心する*お母さんの心の状態そのままを受け取る
渡り鳥も超音波に(音)によって意思疎通を図りながら、そして安全な軌道に乗り集団で越冬する
イルカもクジラも超音波で意思疎通を図っている
これからの時代は、白黒はっきりさせる(時と場合によってはそうせざる得ない時もある)時代から
いい意味での曖昧さ、エンボディで伝え続けてきた自分にとっての「良い加減」で柔軟に生きていくこと、臨機応変さ、禅でいうと無常(常に移り変わる)そういう感覚が必要になってくることと・・・*コロナの出現はまさしくそう
子供の頃からの教育で(主にアメリカ型)白黒はっきりさせないと、何もかもコントロールしないと、把握していないと不安。
結果、今、表面的な引き寄せの法則に踊らされ、SNSに踊らされていることでの「我」の増長、不安感の増幅
そろそろ自分の真実の眼を開いて、この世に蔓延している何かにしがみつくという呪縛から身を持って(行動、習慣による)切り替える時。
日々の体験、体感の中から「良い加減(不確かさ)」を安心して楽しめるようになるのに・・・
ひとつのご提案としてエンボディは、身体の中に流れている中心の流れを感じ取り、一体に戻すしていくと(元々皆に在る流れ)どんどん安心度が増し、大丈夫感が増してくる
*自分だけで生きているのではないとわかってくるから
宇宙も音(ことたま、おとたま)からはじまった
曖昧さからはじまったのです。
コスモスからの展開、今日はこういう文脈になりました
大丈夫感覚は、頭、言葉だけでの理解(わかっているつもり)では、真(まこと)の大丈夫にはつながりません
いろんなことを通じての気付きの連続によって育ちます
焦ることはありません。
日々日常こそが大丈夫感覚を培っていることですから・・
その認識(意識)があって生活しているか、していないかだけの差です。
今週はずっと太陽さんは見れないようですが、
心の太陽は感じて過ごしていきましょう。
今日も素敵な一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡