
皆さんおはようございます(⌒▽⌒)
湘南地区も桜が満開になってきました。
皆さんの地域はいかがですか?
今週末春の嵐になるようで桜の花が散らないことを願いますが・・・
すべてはコントロール不能の世界
自然の成り行きにお任せしましょう(^^)
さて今日の写真は100歳の詩人と言われた柴田トヨさんの詩。
今月から100温泉地巡りが始めて最初の土地は草津温泉だったのですが
*また、明日でも紹介いたします
その温泉地に鶴太郎さんの美術館があり鶴太郎さんの作品も素晴らしく
その中でトヨさんの詩に鶴太郎さんが感銘を受けて書かれたものがありました。
柴田トヨさんは明治44年生まれ。
*私の祖母と同い年です
101歳老衰で亡くなられたそうです。
90歳で足腰がたたなくなり、息子さんの勧めで90歳を過ぎてから詩を書き始めたらしいです。
そして98歳の時に処女作として「くじけないで」を出版。
徐々に口コミで広がり168万部のベストセラーになりました。
私も書店で手に取り読ませていただきました。
トヨさんの詩は、鋭い(笑)
純粋に自分の感じたままを表現されていて共感いたします
本音。
この年代の方々は、なかなか本音を言えない時代に生きてこられ、様々な辛い体験も喜びも心底の経験された年代。
だからこそ魂に響くことばの数々。
読み返すごとに自分の内側との対話がはじまる不思議な詩。
頭で理解できない何かを動かす。
本音の力。
私も自分の本音を抑え込んできた時期が長かったからこそ、本音が言えることがどれだけ身体も心も人生も軽くするものかと・・・
本音がなぜ、いえないか・・・
そしてなず、素直になれないか・・・
自分の気持に正直になれないか・・・
それは
人からどう思われるかを気にするから
そして小さな小さなプライド(自分が傷つくのが怖い)
皆、自分を守りたい
傷つきたくない
多かれ少なかれ皆経験しているはず。
自分が本音で生きれるようになってくると恐れがどんどん小さくなっていく
そして恐れるものはない
*恐れるものがあってもいい(無理にないと思い込まなくていい)
ということに気がついていく
そして落ち着きを徐々に取り戻していく
行きつ戻りつを繰り返し
純粋な(素直)気持ちで生きれる時間が増える
怖い(恐怖)・・・決して他から与えられることはない
その事実に気がつけばもっと自分と仲良くしようと思える
自分に「やさしく」していると「偽りのやさしさ」の人は減っていく
(もしくはいなくなる)
面白いものです。
今日も皆さんの純粋な気持ちとつながりながら、素晴らしき一日をお過ごしください
(*˘︶˘*).。.:*♡