鼻うがい

皆さんおはようございます(^^)

 

先日は冷たい雨と重なり一段と冷えました。

 

空気も乾燥してきていますね。

 *乾燥や低温は特にウイルスの活動や飛散を活発にします。 

 

唇が教えてくれる大気の乾燥。

*気温・湿度が低くなってくると外気と接している顔や手などが肌荒れになってくる

 

唇が乾燥しだしたら内部乾燥もはじまっています。

 

唇の次に感じるのが、鼻の粘膜。

 

鼻の粘膜が乾燥するとウイルスや異物、細菌などを体内に取り込み

やすくなります。

 

この時期から塩気のあるスープ、味噌汁などを意識的に飲み

水が吸収しやすい状態をつくってあげるとよいです。

 

そして水はチビチビ飲んでくださいね。

パソコンを使う人は特に・・・

 

代謝、内臓の働き、神経伝達にも大きく影響します

 

そこで鼻うがいもオススメです。

 

私もこの時期になると再開します。

 

鼻うがいとは・・・

鼻の中に生理食塩水を入れて異物を洗い流したり、粘膜を潤したり

ヨガでは浄化の一部として親しまれています。

 

 

鼻は元々神聖なものとして扱われていました。

 

息の出入りは鼻を通じて行われるから(息=神聖なもの)

 

そして鼻の通りが良くなることで意識が覚醒しやすくなってきます

*覚醒とは全方向に気がつけるようになること(見える、見えない)

 

では、鼻うがいのやり方の例をご紹介します\(^o^)/

 

1.生理食塩水をつくる

塩の濃度0.9%→軽くひとつまみ程度

温度はぬるま湯くらい

*沸騰したお湯を冷ますこと

(水道水は雑菌の繁殖リスクと塩の溶け残り防止のため)

 

2.ゆっくりと片鼻から洗浄液を注入する

*洗面所や野外で顔を横に傾けて片鼻から、もう一方の鼻に生理食塩水を通す(その時、あ〜と声を出しながらやるとやりやすい)

 

3.鼻腔に水分が残っていないことを確認したらゆっくり鼻をおさえる(もしくは軽く噛む)→勢いよく噛むと中耳炎の原因になる

 

4.1日1回(3回と言われている所もあるが一日の終りにどうぞ)

※やりすぎは逆効果で、鼻の粘膜を傷つけてしまう可能性がある。

 

鼻うがいは、慣れるまでは鼻の奥にツンとした痛みを感じたり、

むせてしまうことがありますが慣れてくるととてもスッキリ^_^

 

夜時間が長くなるこの時期、鼻うがいも習慣にしてみてはいかがでしょうか(歯磨きと同じに)

 

上の鼻うがいの容器はぞうさん。

 

今、いろんなものが出ていますので自分の好きなものを

チョイスするのもいいですね(^^)

 

今日は秋晴れになりそう。

雨上がりで大気もクリアです

 

今日も素晴らしき一日をお過ごしください(*˘︶˘*).。.:*♡