恵み 神無月

皆さんおはようございます(^^)

 

先日も秋晴れの天気に恵まれましたね(^o^)/

 

「恵み」

 

今は農作物などは収穫、恵みの時期です。

 

この一年の時を経て、新たな恵みをもたらしてくれている時

(雨・風・台風・日照りなど)

 

なんて素晴らしい循環

 

有難き循環。

 

その恵みを頂き、私達のいのちは継がれていく。

 

恵みがなければ生きてはいけない

 

秋は各地で秋祭りがあります

 

それは感謝を告げる祭り

 

人間のための祭りではないです(^^)

 

目にはみえない働きによってもたらされた恵み(力、働き)に

対しての感謝です

 

この地球では目に見える物質(肉体)のわたしたちと

目にはみえない力との共同作業

 

それによってたくさんの恵み

が喜びの形となり・・・

 

いろんな「愛」がかたちとなり顕れてきます

*見える、見えない関係なく・・

 

収穫(稔り)までの地道な苦労

 

自然界との対話の繰り返し

 

たくさんの愛情

たくさんの人々を介して頂ける恵み

 

そしてわたしたちの手元に・・^_^

 

今はスーパーに行けばなんでも手に入るので

有り難さはわかりにくい

 

つい傲慢になってしまう

*祖父母の姿(農作業の大変さ)をみて育ち、手伝ってきたので

稔りを受け取る大変さは感ずるところがあります

 

日本人の美徳である(あった)

「謙虚であれ」

 

根本の意味は「人に対して謙虚になれ」ということではなく

*謙虚と遠慮が勘違いされている節があります

(対象がすり替わっている)

 

自分は一人では生きることができないということに謙虚になる

 

恵みが当たり前だと思っている心に謙虚になる

 

生かされて生きているということに意識を向け続ける

 

謙虚さ(先人の人々が大切にしてきたことだろうと思います)

 

これは日本の先人の人々だけではなく世界中の人々が大切に

してきた原点だと思います

 

原点回帰

(元に戻るということではなく新たな視点を持って大切なことを再確認し皆で進んでいく時)

 

今、地球上の人間たちに問われていること

 

わたしも日々、当たり前の埋もれつい傲慢になってしまいます(≧∇≦)

*苦労しなくてもなんでも手に入るから・・

 

神無月の10月も今日で終わり

 

神無月(かんなづき)と呼ばれている10月は出雲では「神在月」

と呼ばれていて、たくさんの神々が集まるのだとか・・・

 

それは神々もわたしたちと同じなので、収穫(稔り)

恵みを共にお祝いしているのだと思いますよ・・・

きっと・・・

 

自分のためのいのりではない(^^)

 

では今日も素晴らしい一日にしてくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡