
皆さんおはようございます(*^^*)
先日、お話に出た柚子。
柚子の香りは誰が嗅いでも幸せな気分になります
でも柚子の木って棘が鋭くて農家さんにとって収穫は傷だらけになったりもするとか・・・
なぜ?棘だらけかというと動物、鳥、虫などの外敵から守るためだそうです。
私も柚子の木を自宅に植えようと思ってしらべてみたら棘が鋭くて大変らしく・・・ちょっと断念かな(≧∇≦)
冬至になぜ?ゆず湯に入るようになったか
ゆず湯に入るようになったのは江戸時代からとか・・
理由としては・・まずは邪気祓い
身体を清め厄を追い払う(昔は毎日の入浴習慣はなかったため)
冬至が最も太陽の陽が弱い日(陰が極まる)
なので夜にゆず湯に入り一陽来復を祝い(前祝い・予祝い)
運を呼び込む準備をしたといわれているようです
そして
香りの強いものは邪気を寄せ付けないという考えもあり
冬が旬でちょうど冬至の時期に強い香りを放つゆずをお湯に浮かべるようになったという説も・・・。
そして
ゆずは何年もかけて実をつけることから
「長年の苦労が実るように」との願いも込められていたり・・
昔の人って創造性(感性)豊かですね。
自然を観察し、自然の稔りを日常に活かし、楽しんでいた
江戸時代から始まったのが興味深い
260年続いた天下泰平の時代と言われ
いろんな文化が生まれ、栄え、それを庶民皆が楽しめる
ようになった時代(^o^)
こころのゆとり、豊かさが感じ取られる時代です
*タイムスリップしてみたい(町娘になって(^o^))
あと、柚子の成分が皮膚に良く、風邪をひかないといわれていた。
*アロマでは柑橘系の精油は血流改善の効果があると言われていますがお風呂に精油を直接入れると(ブレンドならまだ良い)強すぎて皮膚がピリピリして入っていられません(≧∇≦)
なので柚子の皮ならちょうどよい加減になる
*入れすぎは皮膚が弱い人はピリピリきます^_^
最後に、湯で体を清めるのは
水から火(お湯を沸かす)には儀礼的な意味合いがあり、
(湯は火と水の力=かみの力を取り込む)
このようなことを総合して柚子を入れた湯を沸かして入るようになったのではないかと考えられているようです
*諸説ありますが・・
私も昨日ちょうど知り合いの方から柚子を頂き
今日は早いですがせっかくなのでゆず湯に入ろうと思っています
創造って無限。
何でも試してみた昔の人の感性には脱帽です
でもここ最近、若い方たちを中心に創造性が開かれてきています
それは本当に素晴らしいことですし
とってもこれからの日本が楽しみの面もあります(^o^)
いくつになっても創造は無限
さぁ、きょうも何を創造して日常を楽しみましょうか・・
今日も素晴らしき日をおすごしくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡