
皆さんおはようございます(^^)
今年は比較的各地で綺麗な初日の出を崇め
コロナ慣れもあり(≧∇≦)
いつもと変わらぬお正月を久しぶりに迎えられた方も多かったのではないでしょうか・・・
お正月、お盆、お彼岸などは
家族が顔を合わせ
ことばを交わし、笑いあい、称え合い、こころの交流をし、
お互いの絆、
そしていのちのバトンを受け継いでくださった
ご先祖様との絆を深めるとても素晴らしい機会。
必ず皆が集まるところには「食(お供え)」があります
「食」は昔から結びの原点。
*生命を維持することに直結
ワンちゃんも子供も大人も
食を提供してくれる人には親しみを感じ
深いところでの絆が自然と結ばれていく
お母さんが好きという人が多いのも本能的な所が結びついています
*ワンちゃんも餌をくれる人が好き、服従します(^^)
無条件反射です(*^^*)
「結び」
私達はいろんな結びによって今があります
今、皆さんが住んでいる土地も偶然ではなく
その土地とのご縁が結ばれたからのこと
先日、初日の出の後
氏神さんを参拝しました(上の写真)
氏神さん(神社)は
現在、ご縁があり暮らさせて頂いている地域(土地)を守ってくださっている神様こと
そして、土地を守り鎮めてくださっているという意味から鎮守様と呼ばれることも・・
*皆さんもご存知ですね^_^

昔の神道的な捉え方では
土地も自然もこの世のあらゆるものは「人間の所有物」ではない
今は土地を買う=自分の所有物になっていますがほんとうは皆のもので借り物*肉体も同じです
借り物だからこそ大切に敬う
昔はもっと土地そのものは神そのものであるという考え方が根づいていた
弥生時代から所有という考えが一般的になってきたようです
でも所有という考えから争いがはじまり、今でも世界中では戦争も起こっています(なんとも(≧∇≦))
なので住んでいる家、場所(土地)も借りもの
本来は所有できるものはなにも無いということ(^^)
ただ、そこにご縁を頂き住まわせていただいている
氏神様をお参りする時は
その土地を丸ごと守り治めてくださっていることへの感謝
おかげさまで平和に暮らせています
これからも見守っていてください
と伝えるだけ(祈る)
繰り返しになりますが
結局、私達には所有しているものなんて
何も無いということ
そう何も無い
からだも「から」だ
*空間
宇宙も空間
すべて空(から)
それでは今日も素晴らしい一日にしてくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡