ダンディライオン

皆さんおはようございます(^o^)

 

先日、雨の合間に買い出しに

 

途中、たんぽぽに水滴がついて

ものすごく綺麗で・・・

 

今、大地から雑草もどんどん

太陽の方に向かって成長中。

 

雑草はただ雑草ではなく

薬草。

 

たんぽぽも

よもぎも

オオバコも

どくだみも

 

あげたらきりがないほど・・・

 

昔は家の周りに、その家に必要な雑草(薬草)

が生えていると言われていました

 

我が家の庭、祖母の家の周りも薬草だらけ

 

煎じて飲んだり、お団子にしたり、傷口に塗ったりと活用してくれていました。

 

やはり田舎はいいなと思いつつ

ど田舎は無理^_^

 

適当に小洒落たカフェとかパン屋さんとか

ちょっとした楽しみは欲しいかな

*無欲になる気はない(^^)

 

いろいろ雑草も興味を持っていくと

思わぬ宝が(どんな雑草も役にたっていて必要)たくさん

 

そしてよく見ると美しいし何とも不思議

葉っぱの形状、生え方、花、成り立ち・・・

 

なんとも言えない気持ちが拡がり

それだけでも地球の神秘に感動

 

たんぽぽは

皆さんご存知のように英名はダンディライオン

キク科タンポポ属の春に咲く花。

 

昔から野草として親しまれていて、フランス語ではライオンの歯という言葉に由来。

*タンポポのギザギザの葉をライオンの歯にたとえて付けられた名前だそうです。

 

日本では別名ツヅミグサ(鼓草)とかも呼ばれているようです。

*たんぽぽを横から見た形(花が開きかけ、膨らんだ萼)

鼓に似ていて音の連想で「タン・ポンポン」からたんぽぽ呼ばれたりも・・・

 

黄色い花後には(白い花もあるらしいです)

ふわふわの白い綿毛に種子をつけ、

綿毛と共に風に乗って新しい場所に根付き、

また次の季節に新たな場所でも花を咲かせる

 

綿毛が風に運ばれ、必要な所に根付く

*私達が住む土地(引っ越し)が変わるのと同じような・・・

 

たんぽぽの花言葉は「神の信託」「真心の愛」「幸福」

綿毛の花言葉は「別離」「神の信託」

 

綿毛の別離は「終わりとはじまり」

新たな人生への流れ、始まり的な意味合いも・・・

 

春に咲くというのがまたよくできている(^^)

 

花が咲き、その綿毛(種)が違う所に風で運ばれ根付く

 

その種がそこでまた根っこを伸ばし

大地に根付き

葉は太陽に向かって成長し

そしてまた花を咲かせ

 

花の綿毛が・・・

 

その繰り返しが私達の人生の流れと同じだなと

感じるとすべては同じ仕組みだということもわかる。

 

相似。

 

自然の営み

 

ますます、興味深い

わからないことだらけだから、面白い(感動がある)

 

今日はダンディライオン ユーミンの曲を贈ります

 

https://www.youtube.com/channel/UCY9cisKgw3SJeRv5HTAOK8w より出典

 

今日も素晴らしき一日をお過ごしくださいね(*˘︶˘*).。.:*♡